WebSphere Application Server Community Edition(通称 WAS-CE(ワズ・シー・イー))は、無償で軽量な J2EE 準拠のアプリケーション・サーバーで、Java™ アプリケーションを容易に稼動させることができます。
1. Eclipse – WAS-CE プラグイン・モジュール・ダウンロード
導入の前に下記前提条件をご確認ください。
対応OS
対応するOS (AIX, Linux, Solaris, Windows)の詳細をご確認ください。
前提となる製品
| WAS-CE | Eclipse WTP Server Adapter | Eclipse | WTP |
|---|---|---|---|
| WAS-CE v1.0.1.x | V1.0 | V3.1.2 | V1.0.1 |
| WAS-CE v1.0.1.x | V1.1 | V3.2 | V1.5 |
| WAS-CE v1.1.0.x | V1.1 | V3.2 | V1.5 |
| WAS-CE v2.0 | "The new 2.0 Eclipse plugin" | V3.3 | V2.0.1 |
WAS CE 2.0 Server Adapter 情報
WAS CE 1.1 以前 Server Adapter 情報
WAS CE 2.0用 Eclipse WTP Server Adapter では、WAS-CE v1.1 もサポートしていますし、Apache Geronimo 1.1, 1.1.1, 2.0.1 に関しても、公式サポートはありませんが使用可能です。
Eclipse WTP Server Adapter (旧名称 WAS-CE Eclipse plug-in )導入に際して、上記の組み合わせが前提となります。ここでは、単体の導入ではなく、あらかじめバージョンの整合が取られているAll in one パッケージでの導入例を紹介します。
なお、旧バージョン WASCE v1.1 での All-in-oneパッケージのダウンロードはこちらから実施ください。
1.1.
Release Build: R-2.0.1 のダウンロード (Eclipse のバージョンは、V3.3 (Europa) でないと動きませんので、ご注意ください。)
下記URLより、 wtp-all-in-one-sdk-win32.zip をダウンロードします。
http://download.eclipse.org/webtools/downloads/drops/R2.0/R-2.0.1-20070926042742/
1.2.
1.1.でダウンロードした zip ファイルを、Eclipse 導入先のホーム・ディレクトリに解凍します。
2. Eclipse – WAS-CE プラグイン・モジュール導入
2.1.
Eclipse を起動し、メニューから Window => Open Perspective => Other... => Java EEを選択し、“Java EE”パースペクティブを開きます。
2.2.
以下の手順で、WAS-CE をサーバー情報に追加します。
Server ビュー上で右クリックし、New => Server を選択し、New Server 画面を表示します。
上記の例では、他社の代表的なアプリケーション・サーバーと並んで、IBM WebSphere v6.0が表示されていますが、WASCE v2.0はデフォルトでは表示されません。そのため、先ほどダウンロードしたプラグインを導入します。
上記画面で、“Download additional server adapters”部分をクリックします。
上記画面で、WASCE v2.0を選択し、Next ボタンを押します。
記載されたライセンス条項に同意する場合、Finish を押します。
確認画面が表示されますので、OK ボタンを押します。
導入が開始され、下記メッセージが出力されます。
Yes を押して、Eclipse を再起動します。
WAS-CE のエントリーが追加されたことが確認できます。
2.3.
サーバー構成情報の設定(WASCE v2.0環境を例にパースペクティブを設定)
2.1.と同様に、“Java EE”パースペクティブを開き、2.2.の手順で、先ほどエントリーに追加した WAS-CE をサーバー情報に追加します。下図は、WAS-CE v2.0 を選択した例です。Next を選択します。
2.4.
Runtime の定義
続いて、Runtime の定義を行います。
WAS-CE導入先ディレクトリを指定し、Nextボタンを押します。
Administrator の名前やパスワード、ポート番号を適宜変更し、Finish を選択します。
JAVA EEパースペクティブにおいて、新規で定義されたサーバー情報が下図の通り表示されます。
4.Eclipse上での WAS-CE サーバーの停止
4.1.
JAVA EE パースペクティブにおいて、Servers ビューを開き、定義済みのサーバー上で、右クリックし、Stop を選択します。
4.2.
Server のステータスが“Stopped”に変更になり、サーバーが停止されました。
開始/停止だけではなく、サーバー上で右クリックすることにより、Delete, Restart, Debug, Publish, Add and Remove Projects, Launch Geronimo Console といった一連の操作が可能です。Eclipse plug-in は、サーバーのステータスをモニターしており、stopped, starting, started といったインディケーターを表示しています。Eclipseを使用しないで、たとえば、Windowsのプログラムから直接開始/停止した場合でも、もしくはリモート・サーバーの場合でも、この Eclipse 上のステータス情報は正しく表示されます。