IBM Lotus Notesのローカル・メール・レプリカの理解と実装

IBM Lotus Notesユーザー用にローカル・メール・レプリカの実装を検討しているのであれば、このモデルの利点を認識し、ローカル・メール・レプリカを手動で作成する方法、またはセットアップ・ポリシーおよびデスクトップ・ポリシーを使用してシステム管理的に作成する方法を理解しましょう。デスクトップ・ポリシーをカスタマイズして、ユーザーのロケーション文書を制御します。

Joseph Anderson, IBM Certified Consulting I/T Specialist, IBM

Joseph Anderson is an IBM Certified Consulting I/T Specialist from the IBM Software Services for Lotus team. Joseph has worked with Lotus Notes/Domino, Lotus Sametime, and Lotus QuickPlace since the early 1990s, primarily as a consultant. He is currently working with the Competitive Software team focusing on Domino/Notes administration, migration/upgrade, and security. Prior to working in the consulting industry, Joseph worked in the legal industry as a Director of Operations, where he leveraged his Master of Science in Legal Administration from the University of Denver College of Law. He can be reached at joseph_anderson@us.ibm.com.



Peter Burkhardt, IBM Certified Senior I/T Architect, IBM

Pete Burkhardt is an IBM Certified Senior I/T Architect with IBM Software Services for Lotus (ISSL) in Richmond, VA. Since joining Lotus Services in 1998, Pete has had a variety of sales and delivery roles. He is currently the Program Manager for WW ISSL Professional Development. His technical expertise is in infrastructure design, integration, and implementation of Lotus technologies.



2006年 12月 12日

複製による柔軟性と自由度の高さは、IBM Lotus Notesを使用することの卓越した利点です。多数の組織がこの強力な機能をフルタイムで活用することを選択し、Lotus Notes データベース(メール・データベースも含む)のローカル・レプリカでユーザーが作業できるよう構成してきました。

この記事で説明する内容に加え、Lotus Notes/Dominoには、ローカル・メール・レプリカの実装をより魅力的にする機能が追加されています。この記事では、これらの機能強化を取り上げ、ローカル・メール・レプリカをセットアップする推奨方法を説明します。ローカル・レプリカ・モデルおよびインフラストラクチャー内での環境構築の背景となる技術を説明する前に、このモデルの適用例を見ていきましょう。

ローカル・メール・レプリカの実装例

どの環境も独自の要件を持っています。このため、あらゆる組織に適用できる標準設定または推奨事項をまとめることは困難です。ローカル・メール・レプリカのデプロイを成功させるために、どのような計画を立案すればよいのかを次の例で示します。

XYZ社は長年、新しい地域ごとLotus Dominoメール・サーバーをデプロイしてきました。それが標準の構成方針であり、ユーザーが25人未満のほとんどのサイトでは低帯域幅を利用しているためです。社内の電子メール通信のほとんどは地域間で行われ、同じオフィス内のユーザー間の電子メールには最小限の要件しかありません。長年の間に、メイン・オフィス外部の環境内にあるLotus Dominoメール・サーバーの数は37に増加し、約1,400人のユーザーを管理しています。メイン・オフィス内には、クラスター化された2つのLotus Dominoメール・サーバーがあり、2,900人のユーザーを管理しています。社内の財務部門は、電子メッセージング環境を維持するために必要なサーバーとライセンスの数に疑問を持っています。必要なサーバーとライセンスの数を減らしながらも、高可用性とロード・バランシングを維持するために、IT部門は、ユーザー管理の一部を中央のオフィスに移し、ローカル・メール・レプリカを実装することに決めました。

ITチームは、社内の現在の使用パターンを評価し、サーバーの場所、ユーザー数、および利用可能な帯域幅を明確にしました。これらのカテゴリーを表1に示します。

表1. 現在の使用パターンの評価
Number of sites in the environmentユーザー数利用可能な帯域幅推奨アクション
1125未満 クラスター・サーバーのデプロイ
125〜50ユーザー256 KB未満集中化(モニター)
725〜50ユーザー256 KB超集中化
250〜150ユーザー1 MB未満クラスター・サーバーのデプロイ
1350〜150ユーザー1 MB超集中化
3150を超えるユーザー クラスター・サーバーのデプロイ

評価の結果、部門は32サイトをメイン・オフィスの2つのクラスター・サーバーに集中化し、環境内でサーバーを維持するサイトに5つの追加サーバーをデプロイすることに決定しました。これにより、サーバーの合計数は39から14に減少し、すべてのユーザーに高可用性およびロード・バランシング環境を提供できます。

IT部門のリーダーから、環境内のすべてのユーザーが同じアクセス方法を利用するよう要求がありました。これを実現するために、ITチームはカスタマイズしたセットアップ・ポリシーとデスクトップ・ポリシーを開発して、デプロイメント・プロセスを自動化することにしました。まず、ローカル・メール・レプリカへ移行する前に、1つのデスクトップ・ポリシーと1つのセットアップ・ポリシーを環境に用意しました。次に、エンド・ユーザーへのデータ複製の要求で環境が過負荷にならないように、各ロケーションごとに、複製プロセスを制御するセットアップ・ポリシーとデスクトップ・ポリシーを開発しました。そして、ローカル・メール・レプリカへの移行後、ITチームは、各サーバーごとに1セットのポリシーを実装することにより、セットアップおよびデスクトップ・ポリシーの数を減らしました。

環境がローカル・メール・レプリカに移行した後、ITチームはサーバーの数を削減しました。サーバーを削減し、クラスタリングを実装することにより、ユーザーにダウン時間を強いることなくサーバーでメンテナンスを実行できるようになりました。環境に対するユーザーの総合的な満足度は向上しています。


ローカル・メール・データベースの複製の説明

ローカル・メールとサーバー・ベース・メールの比較については、多くの人々によって論じられてきました。しかし、実際にそれが何を意味するのでしょうか。ローカル・メール・データベースの複製は、ユーザーのメール・ファイルをユーザー自身のワークステーションに保持することであり、ユーザーはサーバーに接続せずに電子メールの作業ができます。一定の周期で送信メールが送り出され、メール・ファイルがサーバー・バージョンと複製することにより、2つのデータベース間で変更内容が交換されます。この環境構成を図1で説明します。

図1. ローカル・メール・レプリカ環境の構成
図1. ローカル・メール・レプリカ環境の構成

このタイプの環境を作成するには、ユーザーのLotus Notesクライアントで特定の設定を構成する必要があります。

ユーザーのメール・データベースのレプリカは、ユーザーのワークステーションで作成しなければなりません。ローカルでメール・アドレスを指定する際に、ユーザーがディレクトリー・カタログを使用して名前を検索できるよう構成することを強くお勧めします。システム管理者またはユーザーは、ユーザーのワークステーションから手動でローカル・レプリカを作成できます。また、Lotus Notes/Dominoポリシーを使用して作成することもできます。ローカル・レプリカおよびディレクトリー・カタログの作成後、これらがデータベースのサーバー・レプリカと複製するよう設定し、変更内容が同期されるようにします。これらのデータベースは30分ごとに複製することをお勧めします。複製の間隔を30分に設定することで、頻繁な複製によるサーバーおよびクライアントのパフォーマンス低下を防止できます。

ワークステーション上のLotus Notesユーザー・プリファレンスを用いて、新規メールの着信をサーバー上でチェックするよう設定してください。プリファレンスで5分ごとに新規メールをチェックするよう設定すると、ユーザーは30分の複製間隔よりもさらに短い間隔でメールを受信できます。これにより、クライアントはLotus Dominoサーバーとオープン・セッションを維持し、より頻繁に新規メールの通知を受け取ることができます。

また、ユーザーのワークステーション上のLotus Notesクライアントで、電子メールの作業場所としてユーザーのメール・ファイルのローカル・レプリカを指定してください。さらに、クライアント構成にいくつかの変更を加え、メール・メッセージのアドレス指定でローカル・ディレクトリー・カタログを使用するよう設定することも必要です。これらの変更により、ユーザーはローカル・レプリカでシームレスに作業することができ、サーバーでの作業とほとんど変わらないエクスペリエンスを得られます。

これを実現するには、ユーザーまたはシステム管理者が、ユーザーのワークステーションで多数の変更を行わなければならないように見えます。しかし、手動による構成はオプションであり、Lotus Notes/Domino環境でポリシーを作成することにより、ワークステーションをまったく訪れずに、これらの変更を行うことができます。ポリシーを使用すると多数のワークステーションを一度に再構成できるため、メール・ファイルおよびディレクトリー・カタログのレプリカを作成する要求が一度に発生してネットワークがオーバーフローすることがあります。これを避けるために、これらの変更は、細心の方法で十分な注意を払って実行してください。


メールのローカル・レプリカでの作業への機能強化

多くの組織では、様々な理由により、ユーザーがローカル・メール・レプリカで作業することが好まれています。しかし、システム管理の観点からは、この構成には従来から欠点がいくつかありました。これらの欠点は、ワークステーションの構成、ユーザーのトレーニング、およびユーザーへのディレクトリー・サービスの提供に関するものです。Lotus Notesの最近のバージョン(6.0以降)では、複製、ポリシー、およびディレクトリー・カタログの機能が強化され、ローカル・メール・レプリカがより一層管理しやすくなりました。

ネットワーク圧縮

Lotus Notes 6.xから、複製に大きな変更が加えられ、速度およびネットワーク使用率の両面で効率が大幅に向上しました。複製圧縮の導入により、クライアントとサーバー間のデータ転送量が約30〜40%近く削減されます(ルーターまたはVPNソフトウェアによってネットワーク・トラフィックが圧縮されていない場合)。ネットワーク圧縮の詳細については、developerWorks Lotusの記事『Domino 6のネットワーク圧縮機能について』を参照してください。

ストリーミング複製

さらに、ストリーミング複製がLotus Notes 6.0で導入されています。この機能は、ローカル・メール・レプリカで作業するときのユーザーの操作性を改善します。複製が実行されるとき、新規文書は一番小さいものから大きいものへの順番でローカル・メール・レプリカに複製されます。これにより、大きな添付ファイルを持つ1通のメッセージが最初に複製されて多数のメール・メッセージが待たされる、ということがなくなります。また、ストリーミング複製により、ユーザーはローカル・メール・データベースに複製された文書をすぐに表示および使用でき、すべての変更内容が複製されるまで新規メールでの作業が待たされることもなくなります。

非同期通知

Lotus Notes 6.5.xから、非同期通知が導入されました。Lotus Notes クライアントでローカル・メール・レプリカが使用されていて、Lotus Dominoサーバーへのオープンな接続があるとき、Lotus Dominoサーバーは新規メール・メッセージの通知をクライアントに送信します。Lotus Dominoサーバーからのこの通知により、Lotus Notes クライアントはメール・ファイルの複製を開始し、新規メッセージをローカル・メール・レプリカに取り込みます。この複製は、ユーザーの操作を必要とせず、Lotus Notesクライアントで設定されている複製スケジュールにも依存しません。この機能により、ユーザーはローカル・メール・レプリカで作業しているときも、受信メールをすぐに受け取ることができます。

ポリシー

ポリシーは、ユーザーのワークステーションでの設定の構成および維持において、システム管理者を補助するために導入されました。この強力な機能により、ユーザーのワークステーションを構成するときに、大きな柔軟性を得られます。システム管理者はポリシーを使用することにより、ユーザーのワークステーションを訪れることなく、ユーザーがローカル・メール・レプリカで作業するために必要なすべての設定を構成できます。このような管理を行うポリシーのセットアップ方法については後述します。ポリシーに関する一般的な情報については、developerWorks Lotusの記事『Domino 6でポリシー・ベースのシステム管理を行う』および『Lotus Notes/Domino 7でのメール・ポリシーの作成』を参照してください。

ディレクトリー・カタログ

複製とポリシーの進化はたいへん強力な機能ですが、ユーザーのためにローカル・メール・レプリカの実装を成功させる鍵は、ディレクトリー・カタログの作成にあります。作成できるディレクトリー・カタログには次の2つのタイプがあります。

  • 要約ディレクトリー・カタログ(モバイル・ディレクトリー・カタログ) モバイル・ディレクトリー・カタログには、Dominoディレクトリおよび指定された他のディレクトリーからのユーザーとグループのエントリーが含まれます。モバイル・ディレクトリー・カタログは、選択されたディレクトリーからのエントリーを、ディレクトリー・カタログ・データベースに要約します。エントリーを要約するときに使用されるデフォルトの比率は、Dominoディレクトリ内の約255ノートが(1つのノートは1つのユーザー・エントリーまたは1つのグループ・エントリーに相当)、モバイル・ディレクトリー・カタログの1つのノートに要約されます。この結果、ディレクトリー・カタログのサイズは非常に小さくなり、姓または名でのみソートできます。どちらでソートするかは、ディレクトリー・カタログの作成時に指定する必要があります。
  • 拡張ディレクトリー・カタログ 拡張ディレクトリー・カタログは、Dominoディレクトリおよび指定された他のディレクトリーからのユーザー、グループ、およびサーバーの各エントリーに基づきます。拡張ディレクトリー・カタログはエントリーを要約しないので、そのサイズはモバイル・ディレクトリー・カタログよりもかなり大きくなります。しかし、拡張ディレクトリー・カタログには接続文書やプログラム文書などが含まれず、Dominoディレクトリより小さくなります。また、拡張ディレクトリー・カタログは、通常のDominoディレクトリで検索するときと同様に機能するため(姓、名、短縮名などの検索)、非常に柔軟にユーザーを検索できます。

ユーザーがローカル・メール・レプリカでの作業に満足するための主な要因は、オフラインでの作業時にディレクトリー内で名前を検索できることです。モバイル・ディレクトリー・カタログおよび拡張ディレクトリー・カタログのどちらにも、さまざまな長所と短所があります。モバイル・ディレクトリー・カタログはサイズ的に小さくなりますが、拡張ディレクトリー・カタログはより柔軟な検索機能を提供します。一般に、ご自分の環境に適しているディレクトリー・カタログを選択するには、ディレクトリー・カタログのサイズに基づいて判断します。作成した拡張ディレクトリー・カタログのサイズが50 MBを超える場合は、モバイル・ディレクトリー・カタログを使用します。ディレクトリー・カタログのタイプを決定する要因としてサイズを使用するのは、ユーザーがディレクトリー・カタログの複製に費やす時間と、将来的なディレクトリー・カタログのサイズの増加を考慮するためです。

これまでに、ローカル・メール・レプリカを使用する環境の主な要素を説明してきました。次に、その作成方法と構成方法を見ていきましょう。


環境の構成

ユーザーがローカル・メール・レプリカで作業できるようにし、メール作業時の優れたユーザー・エクスペリエンスを維持するには、ユーザーのワークステーションで多数の設定を行う必要があります。設定項目はユーザーのワークステーションの「ユーザー・プリファレンス」およびロケーション文書にあります。これを表2にまとめます。

表2. 構成するフィールドの概要
ワークステーションの設定
ローカル・レプリカの作成メール・ファイル、ディレクトリー・カタログ
ユーザー・プリファレンス 
個人アドレス帳 (「メール」->「全般」タブ)ディレクトリー・カタログ・データベースの名前
新規メールの確認 xx分ごと (「メール」->「全般」タブ)5分
自動的に受信ボックスを更新 (「メール」->「全般」タブ)有効
全文索引の作成 (「複製」タブ)有効
新規レプリカで暗号化を有効にするか?(「複製」タブ)ローカルのデータベースを暗号化する、暗号化(中)
ロケーション文書 (「メール」タブ) 
メールファイルのロケーションローカル
受信者名の入力補完機能ローカルのみ
アドレス帳ローカルとサーバー
送信メールを転送する1
ロケーション文書 (「複製」タブ) 
データベースの複製有効
レプリカの作成すぐに複製する
Notes起動時の複製有効、複製前に確認する
スケジュール有効
呼び出し時間7:00 AM - 7:00 PM
再呼び出し間隔30分
曜日月、火、水、木、金
Notesの終了時に複製するNotes終了時の複製の確認、送信待ちのエントリがあるとき

ユーザーのワークステーションでこれらの設定を構成するには、手動による方法と、ポリシーによる方法の2とおりがあります。このセクションでは、手動による手順でクライアントを構成する方法を説明します。次のセクションでは、Lotus Dominoポリシーを使用してこれらのパラメーターを設定する方法を説明します。

Lotus Notes環境のデフォルトのセットアップでは、メール・データベースのローカル・レプリカは作成されず、ローカル・レプリカ方式を活用するために必要なディレクトリー・カタログのローカル・レプリカも作成されません。次のタスクは、メール・データベースに重点を置いていますが、ディレクトリー・カタログについてもこれらの手順を実行することが重要です。

ローカル・レプリカの作成

メモ: ディレクトリー・カタログのローカル・レプリカを作成する前に、まず、Lotus Dominoサーバーでディレクトリー・カタログを作成します。ディレクトリー・カタログの作成方法の詳細については、『Lotus Domino Administratorヘルプ』(US)を参照してください。

メモ: エンド・ユーザーの環境に、正しく複製されていないメール・データベースのローカル・レプリカがある場合は、そのデータベースを削除し、再作成してください。これは、複製が有効になったときに、以前に削除した文書がデータベースに復活するのを防ぐためです。詳細については、『Lotus Domino Administratorヘルプ』(US)を参照してください。

メール・データベースの新しいレプリカを作成するには、ワークステーション上でメール・データベースを選択し、「ファイル」->「複製」->「レプリカの作成」を選択します。新しいレプリカ用のデフォルト設定を受け入れ、「OK」をクリックして、ローカル・ワークステーション上に新しいレプリカを作成します(図2参照)。

図2. 「レプリカの作成」ダイアログ・ボックス
図2. 「レプリカの作成」ダイアログ・ボックス

ローカル・メール・レプリカの暗号化の設定

データを保護するために、メール・データベースをローカルで暗号化します。「データベース」のプロパティー・ボックスを開き、「暗号化」ボタンをクリックします。「暗号化」ダイアログ・ボックスで、「ローカルのデータベースを暗号化する」オプションを選択し、ドロップダウン・リストで適切な暗号化レベルを選択します。デフォルトは「暗号化(中)」です。

メモ: 環境のセキュリティー要件に応じて、異なるレベルの暗号化が必要になります。Lotus Domino環境では、3種類の暗号化レベルを設定できます。暗号化レベルの詳細については、『Lotus Domino Administratorヘルプ』(US)を参照してください。

ユーザー・プリファレンスの構成

「ユーザープリファレンス」ダイアログ・ボックスには、クライアント構成の設定が含まれています。ダイアログ・ボックスを開くには、「ファイル(File)」->「プリファレンス(Preferences)」->「ユーザー(User Preferences)」を選択します。メール・ファイルのローカル・レプリカに新規メールがタイムリーに表示されるようにするには、「メール(Mail)」->「全般(General)」タブを選択し、次の設定を行います(図3参照)。

  • 「設定(Configuration)」セクションの「個人アドレス帳(Local address books)」フィールドで、ローカル・ディレクトリー・カタログのファイル名を入力または選択します。
  • 「受信(Receiving)」セクションで、「新規メールの確認 (Check for new mail every)」を選択し、間隔として5分を入力します。
  • 「新規メール到着時の処理(When New Mail Arrives)」セクションで、「自動的に受信ボックスを更新(Automatically refresh Inbox)」オプションを選択します。
図3. 「ユーザープリファレンス」ダイアログ・ボックスでのメールの設定
図3. 「ユーザープリファレンス」ダイアログ・ボックスでのメールの設定

「複製(Replication)」タブを選択し、新規レプリカを作成するときに適用されるデフォルトの設定を構成します(図4参照)。

  • すべての新規レプリカを検索できるようにするために、「全文索引の作成(Create full text index for searching)」オプションを選択します。
  • 「ローカルのデータベースを暗号化する(Locally encrypt using)」オプションを選択し、適切な暗号化レベルを指定します。これにより、ローカルで複製されたすべてのデータベースは、データを保護するためにデフォルトで暗号化されます。
図4. 「ユーザープリファレンス」ダイアログ・ボックスでの複製の設定
図4. 「ユーザープリファレンス」ダイアログ・ボックスでの複製の設定

ロケーション文書の構成

クライアントの一般的なインストール・プロセスでは、Lotus Notesクライアントはサーバー・ベースのメール・データベースおよびディレクトリー情報を使用するよう構成されます。ローカル・メール・レプリカで作業するユーザーの場合は、個人アドレス帳でロケーション文書を変更し、サーバー・ベースのリソースではなく、ワークステーション上のローカル・リソースを使用するようにします。

ロケーション文書を開き、「メール(Mail)」タブを選択し、次の値を設定します(図5参照)。

  • メールファイルのロケーション:ローカル (Mail file location: Local)
  • 受信者名の入力補完機能:ローカルのみ(Recipient name type-ahead: Local Only)
  • アドレス帳:ローカルとサーバー(Mail addressing: Local then Server)
  • 送信メールを転送する:1(通以上のメッセージが保留されたとき) (Transfer outgoing mail messages if: 1 (messages pending) )
図5. ロケーション文書内の「メール」オプションの構成
Configuring the Mail options within the Location document

次の手順では、サーバーからのデータベースの複製を有効にします。ロケーション文書の「複製(Replication)」タブで、次の値を設定します。

  • データベースの複製 : 「有効にする」 (Enable replication: "Replication is enabled for this location")
  • レプリカの作成 : すぐに複製する (Create new replicas: Immediately)
  • Notes起動時の複製 : 「Notesを起動したときに複製する」、複製前に確認する (Replicate when Notes starts: "Replicate when Notes starts" and Prompt before replicating)
  • スケジュール:複製の間隔を設定する (Schedule: Replication Interval)
  • 呼び出し時間 : 7:00 AM ? 7:00 PM (Replicate daily between: 7:00 AM ? 7:00 PM)
  • 再呼び出し間隔 : 30分 (Repeat every: 30 minutes)
  • 曜日 : 月、火、水、木、金 (Days of week: Mon, Tue, Wed, Thu, Fri)
  • Notesの終了時に複製する : 「Notes終了時の複製の確認」および「送信トレイが空でないとき」 (Replicate when Notes ends: "Prompt to replicate when Notes shuts down" and "If outbox is not empty")
図6. ロケーション文書内の「複製」オプションの構成
図6. ロケーション文書内の「複製」オプションの構成

サーバー・ベースのポリシーの構成

前のセクションでは、環境内のユーザー用にローカル・メール・レプリカの使用を手動で構成する方法について説明しました。これらの手順は、Lotus Notes/Dominoポリシーを実装することで自動化できます。以降のセクションでは、ローカル・メール・レプリカ用の環境を準備することに特化したポリシーの実装について説明します。Lotus Dominoのポリシーに関する全般的な情報については、Lotus Domino Administrator Help.(US) を参照してください。

ローカル・メール・レプリカに関する設定を開始および維持するために使用するポリシーには2つのタイプがあります。セットアップ・ポリシーは、環境内で新しいクライアントがセットアップされるときに、そのクライアントに適用されます。セットアップ・ポリシーは、Lotus Notesクライアントが最初に構成されるときにだけ適用される点に注意してください。デスクトップ・ポリシーは、Lotus Notesクライアントが起動してLotus Dominoサーバーとセッションを開くたびに、Lotus Notesクライアントに適用されます。デスクトップ・ポリシーは、すでにLotus Notesクライアントを持っているユーザーに構成設定を実装および強制するときに、たいへん役立ちます。

セットアップ・ポリシーの作成

ローカル・メール・レプリカに関連する要素に焦点を当てたセットアップ・ポリシーの作成手順を以下に説明します。すでにセットアップ・ポリシーを作成している場合は、ここで説明した変更を組み込むことで、ローカル・メール・レプリカの構成を有効にすることができます。前述のように、セットアップ・ポリシーは新しい構成にのみ適用されます。これらを継続的に強制するには、デスクトップ・ポリシーにもこれらの構成を適用する必要があります。

Dominoディレクトリを開き、「ポリシー」->「設定別」ビューに移動します。「設定の追加」ボタンをクリックし、「セットアップ」を選択してセットアップ・ポリシーを作成します。「セットアップ設定」文書の「基本」タブで、「メールファイルのレプリカを作成」オプションを選択します(図7参照)。

図7. セットアップ設定ポリシーでの「基本」オプションの構成
図7. セットアップ設定ポリシーでの「基本」オプションの構成

この文書の「データベース(Databases)」タブで、「モバイル用ディレクトリカタログ」フィールドにディレクトリー・カタログへのデータベース・リンクを追加します。次に、「プリファレンス(Preferences)」タブの「メールとニュース」サブタブを選択し、メール・チェック間隔を5分に設定し、「受信ボックスを自動的に更新」オプションを選択します。

「プリファレンス(Preferences)」->「複製(Replication)」サブタブで、「全文索引の作成と複製を作成(Create replicas ready for searching)」を有効にし、「複製を暗号化(Encrypt replicas)」フィールドで「ローカルのデータベースを暗号化(Locally encripti)」を選択します。また、「暗号化の使用(Encrypt using)」フィールドで、適切な暗号化のレベル(強、中、軽)を選択します。図8を参照してください。

図8. セットアップ・ポリシー内の「複製」オプションの構成
図8. セットアップ・ポリシー内の「複製」オプションの構成

デスクトップ・ポリシーの作成と拡張

セットアップ・ポリシーおよびデスクトップ・ポリシーに装備されている現在の機能では、ユーザーのロケーション文書を完全に構成することはできません。メール・タイプの変更、複製の強制、および複製スケジュールの管理は、デスクトップ・ポリシー文書のデフォルト・オプションには含まれていません。ただし、Dominoディレクトリでデスクトップ・ポリシー文書をカスタマイズすることにより、ユーザーのロケーション文書に含まれるすべての設定を制御できるようになります。このセクションでは、デスクトップ・ポリシー文書をカスタマイズして、これらの設定を構成および管理する方法について説明します。

Notes.iniパラメーターおよびロケーション文書の設定を制御するためにデスクトップ・ポリシー・フォームをカスタマイズする方法については、Lotus Supportのtechnote『The desktop policy in the Domino Directory can be designed to set notes.ini and Location parameters』(US) に記載されています。この記事では、デスクトップ・ポリシー・フォームに挿入できる個別のサブフォームを開発することで、ディレクトリーのカスタマイズによる影響を最小限に抑える方法を説明しています。

まず、IBM Lotus Domino DesignerでDominoディレクトリを開きます。このデータベースの「共有コード」->「サブフォーム」エリアに移動し、「$ClientLocationDoc」という名前で新しいサブフォームを作成します。

このサブフォームで、「メール(Mail)」および「複製(Replication)」という2つのタブを持つ表を作成します。「メール(Mail)」タブで、個人アドレス帳にあるロケーション文書の「メール」タブの設計を再作成します。ただし、図9に示すように、各フィールド名の先頭には「LocAll」という文字列を必ず追加してください。

図9. Dominoディレクトリでの新しい「メール」サブフォームの作成
図9. Dominoディレクトリでの新しい「メール」サブフォームの作成

メモ: 個人アドレス帳のロケーション文書から表をコピーする場合は、すべての非表示式およびフィールドの式(デフォルト式、入力変換式、入力確認式など)で、フィールド名に追加した「LocAll」に合わせて、フィールド名を変更してください。また、コピーした表からMailFileフィールドとMailFormatフィールドを必ず削除してください。これらのフィールドは、ポリシー文書内の別の場所にすでに存在するか、ユーザーに特有のものであるため、ポリシーで管理すべきものではありません。

サブフォームの「メール(Mail)」タブが完了したら、「複製(Replication)」タブに移動し、個人アドレス帳にあるロケーション文書の「複製(Replication)」タブの設計を再作成します。繰り返しますが、図10に示すように、各フィールド名の先頭には「LocAll」という文字列を必ず追加してください。

図10. Dominoディレクトリでの新しい「複製」サブフォームの作成
図10. Dominoディレクトリでの新しい「複製」サブフォームの作成

メモ: 個人アドレス帳のロケーション文書から表を再作成しますが、表はコピー・アンド・ペーストしないでください。ロケーション文書のほとんどのフィールドは、共有フィールドだからです。これらのフィールドをサブフォームで個別のフィールドとして作成することにより、将来にわたってサブフォームの独立性を保ち、すべての非表示式およびフィールドの式(デフォルト式、入力変換式、入力確認式など)への変更を調整することができます。また、Dominoディレクトリの他の共有フィールドへ影響を与えることなく、「LocAll」をすべてのフィールド名に追加できます。

$ClientLocationDocサブフォームが完成したら、保存して閉じます。次に、「ポリシー設定\デスクトップ設定」フォームを開きます。このフォームで、メインの表の「データベース(Database)」タブと「モデム接続(Dial-up Connections)」タブの間に新しいタブを挿入します。このタブに「Location Document」という名前を付け、先ほど作成したサブフォームを挿入します(図11参照)。

図11. デスクトップ設定ポリシー・フォームへの新規サブフォームの挿入
Adding the new subforms to the Desktop Settings Policy form

メモ: 変更を加える前に、「ポリシー設定\デスクトップ設定」フォームのコピーを作成してください。また、通常のディレクトリーのメンテナンスで設計が置換または更新されるときに、カスタマイズした内容が上書きされないようにするため、Dominoディレクトリの設計テンプレートによる更新機能をオフにしてください。

新しいタブに新規サブフォームを挿入した後、「ポリシー設定\デスクトップ設定」フォームを保存して閉じます。このフォームをテストし、カスタマイズした内容がDominoディレクトリに表示され、値を設定できることを確認します。

カスタマイズが完了したら、Lotus NotesクライアントでDominoディレクトリを開き、「ポリシー\設定」ビューに移動します。「設定の追加」ボタンをクリックし、「デスクトップ」を選択してデスクトップ・ポリシーを作成します。

この文書の「基本」タブの「サーバーオプション」セクションで、「メールファイルのレプリカを作成」オプションを選択します。この文書の「データベース」タブで、「モバイル用ディレクトリカタログ」フィールドにディレクトリー・カタログへのデータベース・リンクを追加します。

追加した新しい「Location Document」タブで、「メール(Mail)」タブを選択します(図12参照)。次の設定を行います。

  • メールファイルのロケーション:ローカル (Mail file location: Local)
  • Dominoメールドメイン:Dominoメール・ドメインの名前を入力します。(Domino mail domain: The name of your Domino mail domain)
  • 受信者名の入力補完機能:ローカルのみ (Recipient name type-ahead: Local Only)
  • アドレス帳:ローカルとサーバー (Mail addressing: Local then Server)
  • 送信メールを転送する:1(通以上のメッセージが保留されたとき) (Transfer outgoing mail if: 1 messages pending)
図12. ロケーション文書の構成-デスクトップ設定文書での「メール」設定
図12. ロケーション文書の構成-デスクトップ設定文書での「メール」設定

新しい「Location Document」タブで、「複製(Replication)」タブを選択します(図13参照)。次の設定を行います。

  • データベースの複製:「有効にする」 (Enable replication: "Replication is enabled for this location")
  • レプリカの作成 : すぐに複製する (Create new replicas: Immediately)
  • Notes起動時の複製 : 「Notesを起動したときに複製する」、複製前に確認する (Replicate when Notes starts: "Replicate when Notes starts" and Prompt before replicating)
  • スケジュール : 複製の間隔を設定する (Schedule: Replication Interval)
  • 呼び出し時間 : 7:00 AM ? 7:00 PM (Replicate daily between: 7:00 AM ? 7:00 PM)
  • 再呼び出し間隔 : 30分 (Repeat every: 30 minutes)
  • 曜日 : 月、火、水、木、金 (Days of week: "Mon, Tue, Wed, Thu, Fri")
  • Notesの終了時に複製する : 「Notes終了時の複製の確認」および「送信トレイが空でないとき」 (Replicate when Notes ends: "Prompt to replicate when Notes shuts down" and "If outbox is not empty")
図13. ロケーション文書の構成-デスクトップ設定ポリシー文書での「複製」設定
図13. ロケーション文書の構成-デスクトップ設定ポリシー文書での「複製」設定

ポリシー文書の「プリファレンス」->「メールとニュース」サブタブで、新規メールのチェック間隔を5分間に設定し、「受信ボックスを自動的に更新」の設定を有効にします。「プリファレンス」->「複製」サブタブで、「全文索引の作成と複製を作成」を有効にし、「複製を暗号化」フィールドで「ローカルのデータベースを暗号化」を選択します。また、「暗号化の使用」フィールドで、適切な暗号化のレベル(強、中、軽)を選択します。デスクトップ・ポリシー文書を保存して閉じます。


エンド・ユーザーおよびヘルプ・デスクの教育の問題

ローカル・レプリカ・モデルでは、構成が適切であれば、多くのユーザー・トレーニングは必要ありません。実装の目的は、ポリシーを使用してできるだけ多くのプロセスを自動化することです。ただし、いくつかの項目については、発生する可能性がある問題をユーザーが理解できるようにトレーニングが必要となります。

新規メールの通知

Lotus Notesクライアントは、一定の間隔でLotus Dominoサーバーで新規メールをチェックします。クライアントにまだ複製されていない新規メールがサーバー上にあると、ユーザーは新規メールの通知を受け取りますが、ローカルの受信ボックスではその新規メールを見ることはできません。配信の遅延は、メール・メッセージのサイズとサーバー上でのアクティビティーに依存します。ユーザーがメール・データベースのサーバー・コピーを使用する場合は、通知の前にメッセージが受信ボックスに届いてます。

シャットダウン前のサーバーへのメッセージのルーティングの遅延

Lotus Notesクライアントを閉じる前にメッセージが送信されると、ルーティング・プロセスがメッセージをサーバーにルーティングする時間を確保できない可能性があります。構成ではメッセージをすぐに送信するようになっていますが、メッセージのサイズまたはサーバーへの接続タイプによって、メッセージがルーティングのプロセスにとどまっていることがあります。メッセージのルーティング・プロセスが完了していない場合は、次のプロンプト・ボックス(図14参照)が表示されます。

図14. クライアントを閉じる前に、送信メールが保留されていることを示す警告
図14. クライアントを閉じる前に、送信メールが保留されていることを示す警告

サーバーの負荷を最小限にするメールのみの複製

ローカル・メール・レプリカを使用している際に1つ問題となるのは、ユーザーが「レプリケータ」タブで「メールのみ複製」オプションを使用せず、すべてのデータベースを複製する傾向がある点です。「レプリケータ」タブで、「複製の開始」ボタンをクリックし、次のいずれかを選択します。

  • 「複製の開始」。「レプリケータ」タブ上のすべてのデータベースの複製を開始します。
  • 「メールのみ複製」。メール・データベースの複製を開始します。
  • 「高優先順位のデータベースの複製」。優先順位の高いすべてのデータベースの複製を開始します。

「レプリケータ」タブで、メール・データベースの左側にチェック・マークが付けられていることを確認してください。このマークは、データベースが複製されることを示します。ユーザーが、このオプションの選択を解除することもあります。ポリシーによって、このオプションを「有効」の状態で保つことはできません。このため、ユーザーがメール・ファイルの複製の選択を解除すると、もう一度ユーザーがデータベースの複製をオンにしない限り、複製は実行されません。

「レプリケータ」タブの構成オプション

ユーザーのニーズに合わせて「レプリケータ」タブを変更できます。ユーザーが「レプリケータ」タブで構成オプションを使用する方法について、簡単に説明します。

ユーザーは、「レプリケータ」ボタンの下矢印をクリックすることができます(図15参照)。このドロップ・ダウンメニューを使用すると、アイコンのサイズを変更したり、「レプリケータ」タブの表示方法を選択できます。また、すべてのデータベースを表示するのか、複製を指定したデータベースだけを表示するのかを選択したり、データベースを整理するためのフォルダーを作成することもできます。

図15. 「レプリケータ」タブのルック・アンド・フィールの変更
図15. 「レプリケータ」タブのルック・アンド・フィールの変更

まとめ

この記事では、ローカル・メール・レプリカを使用するモデルについて詳しく解説しました。特に、環境を十分に実装するために必要な手順に焦点を当て、手動による方法と自動化されたプロセスの両方を取り上げました。ローカル・メール・レプリカを使用するモデルがご自身の環境に適している場合は、この記事によって、問題、労力、および実装時の管理プロセスを最小限に減らすことができます。

参考文献

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Zone=Lotus
ArticleID=340684
ArticleTitle=IBM Lotus Notesのローカル・メール・レプリカの理解と実装
publish-date=12122006