本記事は、リバース・プロキシー・テクノロジーを使用して Microsoft SharePoint 2007 サーバーなどの Web ベースのコンテンツ・プロバイダーと IBM® WebSphere® Portal を統合するWeb アプリケーション・ブリッジについて説明しています。

Megan Crouch, IBM USA, IBM Software Group, IBM Collaboration Solutions, Information Developer, Information Developer: WPLC.J2EE/Portal/WebSphere based technology

IBM USA
IBM Software Group, IBM Collaboration Solutions
Information Developer
Information Developer: WPLC.J2EE/Portal/WebSphere based technology



2011年 12月 09日

Web アプリケーション・ブリッジは、リバース・プロキシー・テクノロジーを使用して Microsoft SharePoint 2007 サーバーなどの Web ベースのコンテンツ・プロバイダーと IBM® WebSphere® Portal を統合します。管理者は、まず、仮想 Web アプリケーションまたはコンテンツ・プロバイダーを XML ファイルとして定義する必要があります。次に、ポータルにファイルをインストールする必要があります。軽量の IFrame ポートレットは、バックエンド・アプリケーションからコンテンツを表示します。これにより、ユーザーは直接バックエンド・アプリケーションにネットワーク・アクセスする必要なく、ページ上で IFrame にアクセスできます。特別なエンジンが iFrame ポートレット上の Uniform Resource Identifier (URI) をコンテンツ・プロバイダーからの実際の URI にマップします。

Web アプリケーション・ブリッジと WebSphere Portal の統合は何段階かのプロセスが必要です。プロセスの最初の部分では、ポータル内の Web アプリケーションを表す Site XML ディスクリプター・ファイルを作成します。ディスクリプター・ファイル内で、以下の情報を定義します。

  • Web アプリケーションのコンテキスト・ルート
  • バックエンド・サイトの IP アドレスまたはホスト名
  • GET や POST など、サポートされている HTTP メソッド

以下のオプション項目もディスクリプター・ファイル内で定義できます。

  • アクセス制御
  • 認証レベル
  • Web アプリケーションに固有のユーザー・エージェント構成

Web アプリケーション・ブリッジは基本認証が必要なサイトのためにシングル・サインオンもサポートしています。

ディスクリプター・ファイルを作成した後、Virtual Web Application Manager ポートレットから Portal 上にファイルをインストールする必要があります。Virtual Web Application Manager ポートレットは、「管理」ページで使用可能です。次に、Web Dock ポートレットをページに追加する必要があります。最後に、ポートレットを構成して、どのバックエンド・サイトからコンテンツを表示する必要があるかを定義します。

Web アプリケーション・ブリッジは、次の 4 つのコンポーネントで構成されています。

Virtual Web Application Manager ポートレット
このコンポーネントは、サイトの XML ディスクリプター・ファイルのプロビジョニング、更新、エクスポート、および削除を行うために使用されます。

Web Dock ポートレット
このコンポーネントはポータル・ページのバックエンド・サイトから取り出されるコンテンツを示します。

エンジン・コンポーネント
このコンポーネントには、Web アプリケーション・ブリッジの他のコンポーネントを処理したり、オーケストレーションしたりするために必要なシステム・ロジックが含まれます。

リバース・プロキシー・コンポーネント
このコンポーネントは、バックエンド・サイトとの HTTP ベースの通信を処理します。

Web アプリケーション・ブリッジ・サポート(英語)
Web アプリケーション・ ブリッジの目的は、業界で認められている標準に準拠した共通のベスト・プラクティスおよび機能を使用して構成された、複雑な、異種の Web アプリケーションをサポートすることです。

Web アプリケーション・ブリッジの新機能(英語)
最新バージョンの Web アプリケーション・ブリッジの新機能を学習します。

Web アプリケーション・ブリッジのインストール(英語)
Web アプリケーション・ブリッジの新規バージョンをインストールすることができます。

Web アプリケーション・ブリッジをベータ版からアップグレード(英語)
既存のベータ版の Web アプリケーション・ブリッジを持っている場合、現行バージョンへアップグレードすることができます。

Web アプリケーション・ブリッジのアップグレード(英語)
既存の、ベータ版以外の Web アプリケーション・ブリッジを持っている場合、現行バージョンへアップグレードすることができます。

Web アプリケーション・ブリッジを使用してバックエンド・サイトをプロビジョニング(英語)
IBM WebSphere Portal では、標準の HTTP レンダリングに準拠しているバックエンド・サイトをプロビジョンできます。Web アプリケーション・ブリッジのセットアップには、WebSphere Portal にインストールされているディスクリプター・ファイルが必要です。次に、Web Dock ポートレットを使用してページに Web アプリケーションを追加します。

Web アプリケーション・ブリッジ用書き込みフィルター(英語)
フィルターを使用して、IBM WebSphere Portal ページからバックエンド・サイトへ送信する要求コンテンツを操作できます。また、フィルターを使用してバックエンド・サイトからポータル・ページへの応答も操作することができます。これらのフィルターは基本的にサーブレット・フィルターです。

Web アプリケーション・ブリッジ用の SSL サポートの追加(英語)
バックエンド・サイトに SSL サポートが必要な場合、セキュリティー証明書を取得する必要があります。

Web アプリケーション・ブリッジのトラブルシューティング(英語)
トラブルシューティング情報は Web アプリケーション・ブリッジの統合計画や実装に役立ちます。

Web アプリケーション・ブリッジのアンインストール(英語)
IBM WebSphere Portal から Web アプリケーション・ブリッジ機能を削除することができます。

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