この記事では、新しいIBMR WebSphereR Portal Version 6.0 (WebSphere Portal)の重要なポイントを説明します。サービス指向アーキテクチャー(SOA)環境の実現をWebSphere Portalがどのように支援しているかを理解し、開発プロジェクトの高速化、迅速なビジネス価値の提供と使いやすさの提供を促進する技術的な拡張性について習得します。この記事は、新しいバージョンの内容や前回のリリースからの改良点を理解する上で有効な出発点です。

Stefan Hepper, WebSphere Portal Programming Model Architect, EMC

Stefan HepperStefan Hepper is the responsible architect for the WebSphere Portal and Workplace programming model and public APIs. He co-led the Java Portlet Specification V1.0 (JSR 168) and is now leading the V2.0 (JSR 286) effort. Stefan received a Diploma of Computer Science from the University of Karlsruhe, Germany, and in 1998 he joined the IBM Böblingen Development Laboratory.


developerWorks
        プロフェッショナル著者レベル

Stefan Liesche, WebSphere Portal and Workplace Foundation Lead Architect, EMC

Author photoStefan Liesche is a Senior Technical Staff Member in the IBM Development Laboratory in Böblingen, Germany. He has 12 years of experience in the software development field. He holds a master of science degree in computer science from University of Hildesheim, Germany. He joined IBM in 1998 as part of the services group where his speciality was designing large-scale end-to-end e-business solutions for complex environments. Stefan has been working with IBM WebSphere Portal for years. He first worked on the construction of large-scale portal solutions before joining the WebSphere Portal development architecture team. He is the Lead Architect of Workplace and Portal Foundation.



Gregory Melahn, Senior Technical Staff Member, Workplace Content Architect, EMC

Gregory Melahn photoGregory Melahn joined IBM in 1987 and has provided technical leadership for a number of IBM products in his career. Since 2002, Gregory has been responsible for the development of the architecture and strategy for integrating IBM's content components to provide simpler and more unified solutions. In WebSphere Portal 6, Gregory was the lead content architect with responsibity for documents, web content and personalization. Gregory is a Senior Technical Staff Member.



Thomas Stober (tstober@de.ibm.com), Software Architect, IBM WebSphere Portal Development, EMC

Dr. Thomas Stober photoDr. Thomas Stober is the release architect for WebSphere Portal and owns the technical responsibility for the WebSphere Portal V6.0 release. Thomas is also a key player in IBM's composite application effort. In the past, Thomas has focused on virtual portal, software componentization, mobile computing, and data synchronization. Thomas is co-author of the book Pervasive Computing Handbook.



2006年 7月 26日

はじめに

IBMはこのたび、WebSphere Portal製品のバージョン6をリリースします。WebSphere Portal V6は、IBMのサービス指向アーキテクチャー(SOA)アプローチにおける主要なコンポーネントです。今回のバージョンでは、大幅に改善されたユーザー・エクスペリエンスと追加されたパーソナライゼーション機能を通して効率性および生産性を向上します。新しい複合アプリケーション機能を使用することで、アプリケーションやコンテンツのデプロイメントを促進することができます。WebSphere Portalファミリー製品の1つであるIBM WebSphere Portlet Factoryを使用して、ポートレットの開発を飛躍的に簡略化することができます。

WebSphere Portal V6は、高い即応性や信頼性を低価格で可能にし、新しいオプションで高可用性と連続稼働を提供します。このバージョンでは、JSR 168およびWSRPなどのオープン・スタンダードへのIBMの継続した取り組みを示しています。

WebSphere Portal V6には、3つの製品版があります。WebSphere Portal Serverは、ポータル機能の中核となる基本オファリングです。WebSphere Portal EnableとWebSphere Portal Extendは、Webコンテンツや文書管理、ワークフロー、インスタント・メッセージ、および電子フォームなど、基本版を補足する機能を追加します。特に記載のない限り、以下に示す新しい機能はすべて基本オファリングであるWebSphere Portal Serverに搭載されています。


WebSphere PortalとSOA

SOAと複合アプリケーション機能は、ビジネス・ソリューションの提供方法において、ビジネスの柔軟性と応答性をより高めます。SOAとは、単一の製品またはソリューションに関する問題ではなく、再利用可能なビジネス機能やビジネス・プロセスを調査し、このような構築ブロックからアプリケーションをアセンブルする考え方やアーキテクチャーの原則のことです。SOAによって、ビジネスをインソース、アウトソース、およびニアソースするものに最適化できるほか、ビジネス・モデルに柔軟性を与えます。

人は、統合、ビジネス・プロセス・モデルの構築、およびサービスの定義と用途の最適化を通して、こうしたバックエンド側から開始するものについて何度も検討します。ただし、全体論的なアプローチはフロントエンドにまで及ぶか、またはフロントエンドから始まります。したがって、人が非常に実用的な方法でSOAを体験しているところでは、ユーザーとサービスが密接に関係することになります。

図1: 人、情報、およびプロセスを統合するSOA
図1: 人、情報、およびプロセスを統合するSOA

WebSphere Portalは、ユーザーが対話し、共同で作業ができるサービスを提供し、サービスの形状を規定します。これは、様々なユーザーに対して、プロセスに基づく様々なアクセス・モードが設定され、ユーザーのロールや状況に基づいて形状が異なるロールが設定されているためです。

ポータルは複合アプリケーションであり、フロントエンドでアセンブルされます。ポータルは、ポートレットを通じて提供されるサービスの集約ポイントです。WebSphere Portal V6に含まれるこの新しい機能によって、エンド・ユーザーはポータルを簡単に使用したりカスタマイズしたりして、必要なサービスと対話できるようになります。

バージョン6には、次の機能が含まれています。

  • ビジネス・ユーザーの場合、ポータル・アプリケーションの作成および拡張機能(ユーザーに表示されるコンポーネントのアセンブリー)
  • 管理者の場合、より効率性が高いポータルのデプロイ、設定、および管理

ポートレットをより迅速で経済的に集約、統合すると、コラボラティブなユーザー・インターフェースやビューが必要となるビジネスに取り込んで表示することができます。柔軟な、ロール・ベースのフロントエンドは、SOAアーキテクチャーが成功する鍵です。

WebSphere Portalは、通常の作業に関連した生産性をさらに向上するために役に立ちます。

「2007年までにエンタープライズ・ポータルは、SOA概念で構築される一番メジャーなアプリケーションになり、エンタープライズ製品のうち50パーセント(0.6の確率)を超えるでしょう。」

分析元:Gene Phifer, Gartner Research; 発行日:/ID 番号:G00132930。Gartner 10/12/05。

WebSphere Portal V6は、複合アプリケーションでの作業を簡略化します。また、ビジネス・ユーザーは、新しいアプリケーションのフレームワークを組み込み、リンクしているアプリケーションとプロセス・コンポーネントを複合アプリケーションに簡単にアセンブルしたりカスタマイズしたりできます。アプリケーション・テンプレートを使用すれば、より多くのユーザーに追加カスタマイズの委任、ワークフローの組み込み、およびポリシー・ベースのプロビジョニングやワークフロー操作のサポートを行うことができます。その際、プログラミングの必要はありません。したがって、複合アプリケーションを新しいユーザー・コミュニティーへ拡張することができます。


ポートレット作成の簡略化

ポータル・ベースのインターフェースは、ユーザーID、ロール、および個人用の設定を考慮するパーソナライズ・エクスペリエンスを備えています。WebSphere Portlet FactoryおよびWebSphere Portlet Factory Designerは従来からある製品ですが、現在はWebSphere Portalオファリングの一部として使用されています。ランタイム・ライセンスと設計者ライセンスは、3種類すべてのエディションに組み込まれています。

WebSphere Portlet Factoryは、SOAベースのポートレットの作成、デプロイ、管理のプロセスを自動化する総合的なポートレット開発環境です。プログラマー以外の従業員もWebSphere Portlet Factoryを使用して、企業の既存のアプリケーションにアクセスするポートレットを簡単に作成できます。これらのポートレットは、構築ブロックとして複合アプリケーションにアセンブルされます。


ワークフローのサポート

ポータルは、重要な情報、アプリケーション、およびコンテンツを1つにまとめます。プロセスもまとめるため、各個人の好みの方法でポータルと対話することができます。例えば、人はプロセスと対話し、人と対話します。人は、物事がスムーズに進行し続けるために(つまり、急に発生する問題の管理や問題の解決を行うために)、どのプロセスにおいても重要な要素です。人を中心としたコラボレーションでは、人とプロセスとの対話をサービスの整合性がとれるレベルにできるかが重要です。WebSphere Portal V6にテクニカル・プレビューとして組み込まれているワークフロー・ビルダーでは、ポータル以外の環境で通常電子メールのフローとして実装される部門のワークフローをビジネス・ユーザーが作成および変更できるようにしています。


ポータル・インターフェースの対話フォーム

今日行われる多くの対話には、フォームの作成作業や完成作業が必要です。例えば、国際空港に到着してホテルにチェックインし、会議のフィードバックその他様々な状況に対応するとします。その場合、企業や政府機関がデータを収集し構築するために使用するフォームに記入する必要があります。フォームは、一般的な情報の交換手段です。WebSphere Portal V6.0では、IBM Workplace Formsの洗練された電子フォーム機能を使用できます。これらの2つの製品を併用することで次の機能を操作できます。

  • 標準のポータル・インターフェースに電子フォームを組み込む
  • 他のアプリケーションから情報に簡単にアクセスできる
  • 電子フォームの作成、編集または表示をコラボレートできる

ユーザー・インターフェースの強化

WebSphere Portal V6では、ユーザー・エクスペリエンスが格段に強化されました。ルック・アンド・フィールが完全に再作成され、最新で最高品質のUIデザインを実装しています。

UIにはドロップダウン・メニューが組み込まれ、WebSphere Portalの主要な機能の領域(管理、コンテンツ管理、テンプレート作成など)にアクセスすることができます。メニューには状況に応じて使用可能な選択肢が表示され、WebSphere Portalを直感的に使用できるようになっています。

図2: 主なドロップダウン・メニューとコンテキスト・メニュー
図2: 主なドロップダウン・メニューとコンテキスト・メニュー

新しいポートレット・パレットによって、ポータル・ページの作成や設計が簡単になります。パレットには、ページに直接ドラッグ・アンド・ドロップできるコンポーネントが一覧で表示されます。このパレットを使用すると、ポートレットをページ上で調整するタスクが簡略化され、設計エクスペリエンスもさらに直感的になります。

画面の裏では、WebSphere Portal V6が複数の場所でAjaxを活用し、UIロジックをサーバーからブラウザーに移動しています。例えば、コンテキスト・メニューは、Ajaxに基づいて実装されます。どのメニュー・オプションを選択すべきかは、ブラウザー・システム上で判別されるため、ポータル・サーバーとの間で要求と応答をやりとりする必要はありません。WebSphere Portlet Factoryでは、先行入力機能を実装する場合と、同じページ内でUIフラグメントをリフレッシュする場合にAjaxが使用されます。

図3: ドラッグ・アンド・ドロップ:ポートレット・パレットを使用した、ページへのポートレットの追加
図3: ドラッグ・アンド・ドロップ:ポートレット・パレットを使用した、ページへのポートレットの追加

複合アプリケーションとテンプレート

最初からモノリシックなアプリケーションを作成するよりもコンポーネントを利用してアプリケーションを構成する方が効率的ですが、一連のポートレットを使用して複雑なビジネス・ロジックを構築しても、うんざりするほど退屈な作業になる場合があります。その場合、次の作業が必要になります。

  1. 個々のコンポーネントを次々にデプロイする。
  2. 必要に応じて、ステージング・システムにデプロイされたコンポーネントの構成要素を調整する。
  3. 実装するビジネス・ロジックにしたがって、ポートレットのやりとりとアクセス・コントロールを定義する

上記の手順すべてに、アプリケーションの開発者、ポータルの管理者、および必要なビジネス・ドメインのスキルを持つ人が積極的に関与することが必要です。

このプロセスを簡略化する目的で、WebSphere Portal V6は複合アプリケーションを採用しています。ビジネス・アナリストやアプリケーションの設計者は、ポートレット、プロセス、その他コード成果物など、個別のコンポーネントから複雑なビジネス・ロジックを実装する複合アプリケーションを容易にアセンブルすることができます。

複合アプリケーションは、SOA内で意味のあるビジネス価値を実装する際の主要なツールです。ユーザーが所有する複合アプリケーションを定義、作成、および管理できる権限をユーザーに与えることで、WebSphere Portal V6は、システム管理者によるサポートへの依存を低減して、強力なビジネス主導型の使用モデルの促進を支援します。

複合アプリケーションでは、2つの基本的なアスペクト(テンプレートとアプリケーション)を使用します。

図4:コンポーネントからのビジネス・ロジックの構成
図4:コンポーネントからのビジネス・ロジックの構成

テンプレート

1つのテンプレートに、1つの複合アプリケーションを抽象的な方法で記述します。そこには、指定されたコンポーネント・セットの中から複雑なビジネス・ロジックをどのようにアセンブルするかを定義する情報を含めます。テンプレートはXMLファイル形式で、ポートレットやJavaコード成果物などのすべてのコンポーネントを参照し、個別の各コンポーネントに固有の構成の設定などの適用可能なメタ情報を指定します。テンプレートは、ポートレット間のワイヤリングなどのコンポーネント間における必要なやりとりや、アプリケーション固有のユーザー・ロールなどの強制的なアクセス制御ロジックを定義することにより、構成されたアプリケーションの動作を記述します。

ビジネス・ロジックを理解していれば、テンプレートを作成できます。WebSphere Portalは、このタスクを可能な限り単純にするツールを備えています。テンプレート・ビルダーはポートレットの一種で、ページ・カスタマイザーと非常によく似ています。

テンプレートは、作成されるとテンプレート・ライブラリーに格納され、ユーザー・コミュニティーによって利用されます。テンプレートは、複合アプリケーションの抽象的な定義を表すXML形式ファイルです。

図5: Templateビルダーを使用した複合アプリケーションの作成
図5: Templateビルダーを使用した複合アプリケーションの作成

アプリケーション

テンプレート・ライブラリーに格納されているテンプレートを選択して、選択したテンプレートの定義にしたがって記述される複合アプリケーションの新しいインスタンスを生成することができます。生成したアプリケーション・インスタンスは、ユーザー自身のニーズに基づいて管理することができます。

簡単なサンプル

次の例は、テンプレートやアプリケーションをどのように使用できるかを説明するものです。

開発チームが、企業専用のチームルーム・アプリケーションを設計するとします。まず、意図した機能をアセンブルするのに必要なコンポーネントがすべて用意されていることを確認します。ほとんどの場合、ポートレットとロジックをカタログから単純に選択するだけです。場合によっては、最初からコンポーネントを実装することもあります。コンポーネントが特定されると、アプリケーションの設計者は、必要に応じてコンポーネントを追加したり調整したりしながら、チームルームのアプリケーションをアセンブルします。この成果物は、テンプレート・カタログにXMLファイル形式で格納され、企業内の登録ポータル・ユーザーは全員これを利用することができます。

この例では、プロジェクト・マネージャーは自分のプロジェクトに個別のチームルーム・インスタンスを生成し、このインスタンスをチームのメンバーと一緒に使用しています。共通のテンプレートの定義から始まり、企業内のチームルームの数はすぐに増加していきます。

アプリケーションのインスタンスとテンプレートには、以下に説明するパラメーター、アプリケーション・ロール、およびメンバーシップの概念を採用されています。

変動要因のポイント(パラメーター)

同じテンプレートのインスタンスがそれぞれまったく同じ動作をすると考えることは非現実的です。通常は、一定の場所で各アプリケーションに独自の設定を使用します。このチームルームの例では、チームルームに個別の名称を設定する必要があります。変動要因のポイントが必要とされる場所がどこであっても、WebSphere Portal V6によってテンプレートのパラメーターを定義することができます。インストール時に、アプリケーションの作成者は各パラメーターに特定の値を入力し、これらの値は特定のインスタンスにのみ適用されます。

この例では、チームルームのテンプレートの開発者がチームルームの名称をパラメーターとして指定します。後で、特定のチームルームのインスタンスを生成するときに、各プロジェクト・マネージャーが意味のある名称を入力します。このパラメーター化の概念が、事前に定義されたテンプレートの使用方法の柔軟性を高めます。

図6:テンプレートでの変動要因のポイントの活用
図6:テンプレートでの変動要因のポイントの活用

アプリケーション・ロール

アクセス制御設定は、テンプレートを使用すると非常に効率よく定義することができます。テンプレートの開発者は、この特定の複合アプリケーションと関連した意味のあるロールを指定します。

例えば、チームルームのテンプレートには、「プロジェクト・リーダー」、「プロジェクト・メンバー」、「ゲスト」および「管理者」といったロールを使用します。これらのアプリケーション・ロールはそれぞれ、非常に限定された一連のポータル・アクセス制御ロールをまとめたものです。プロジェクト・メンバーは、FAQポートレットへの編集者アクセス権と文書リポジトリーへの管理者アクセス権を持っていますが、ゲストはFAQポートレットへのユーザー・アクセス権のみを持ち、文書リポジトリーへのアクセスは一切許可されていません。個々のコンポーネントに対する数多くのアクセス制御ロールの複雑な状態を非表示にして、汎用性のある使いやすい名前の簡略化されたアプリケーション・レベルのロールをいくつか表示することができます。

図7: テンプレートでのアプリケーション・ロールのセットアップ
図7: テンプレートでのアプリケーション・ロールのセットアップ

メンバーシップ

テンプレートがインスタンス化されると、その結果のアプリケーションをユーザーのコミュニティーで使用できます。アプリケーションの所有者は、必要に応じてコミュニティーにメンバーを追加し、新しい各メンバーをあらかじめ定義したアプリケーション・レベルのロールに割り当てます。エンド・ユーザーは、自分のアプリケーションのユーザー管理を自分で行うことができます。

ワークフロー

複合アプリケーションでは、ワークフロー機能を使用できます。WebSphere Portal V6の新機能である「ワークフロー・ビルダー」ポートレットを使用すると、ユーザー(ビジネス・アナリストやアプリケーション設計者など)によるプロセスの定義が可能になります。プロセスの作成に関する定義は、テンプレート内のコンポーネントとして処理され、複合アプリケーションのコンテキストで使用できます。例えば、「文書レビュー」というワークフローをチームルームのサンプル・アプリケーションに定義することもできます。

重要:

ワークフロー・ビルダーは、WebSphere Portal V6.0でのテクニカル・プレビューです。


ポータルのパーソナライズ

WebSphere Portalでは、使用するポータルを多様なグループのユーザーに合わせてパーソナライズし、属性に基づいた管理を有効にできます。ポータル・サーバーは本来、ユーザーのロールを基にエンド・ユーザーに表示するコンテンツをカスタマイズできます。例えば、「管理者」グループのユーザーに、自分のスタッフの給与を表示するポートレットへのアクセス権が付与されているとします。今回のリリースのWebSphere Portal V6では、エンド・ユーザーに表示できるコンテンツを現行の要求とこの要求に適用されるルールのセットに基づいて変更するように、ルールを定義することができます。

WebSphere Portal V6では、管理者が特定の属性やルールに基づいてコンテンツを提供できるため、各ユーザー・エクスペリエンスが固有のものになる場合があります。特に、次のことが可能になります。

  • コンテンツのフィルタリングに、ユーザーに付属するメタ情報に基づいてルールを適用する。例えば、異なるコンテンツをゴールド・カスタマーとスタンダード・カスタマーに対して指定できます。
  • 属性に基づいた管理を適用し、ユーザーのメタデータに基づいてコンテンツを表示または非表示するルールを定義する。例えば、毎週月曜日に今週の目標を示す特別なページまたはポートレットを表示できます。
  • ポリシーを設定し、クエリーできる特定のプロパティーを定義して、ポータル・リソースまたはユーザー・エクスペリエンスの動作に影響を与える。例えば、メールのサイズの割り当て量を設定できます。

このような各種コンセプトを組み合わせることもできます。例えば、ユーザーがゴールド・カスタマーの場合、カスタマーのメール・サイズの割り当て量をスタンダード・ユーザーのものより大きくすることができます。

図8に、「Show Portlet Rule Manager(Portlet Rule Managerの表示)」が有効な「Edit(編集)」ページを示します(右上側に、逆の切り替えオプション「Hide Portlet Rule Manager(Portlet Rule Managerの非表示)」が表示されていることを確認)。ポートレットごとに特定のルールを定義して、ポートレットの表示を変更することができます。

図8: 特定のポートレットに新しいルールを作成する
図8: 特定のポートレットに新しいルールを作成する

「Create New Rule(新規ルールの作成)」ボタンをクリックすると、図9のように「Personalization Picker(パーソナライゼーション・ピッカー)」ポートレットが表示されます。その後に、特定のルールを入力できます。

図9: 「Personalization Picker(パーソナライゼーション・ピッカー)」での新しいルールの作成
図9: 「Personalization Picker(パーソナライゼーション・ピッカー)」での新しいルールの作成

デフォルトのルールでは、黒以外の色で表示された用語をどれかクリックすると、図10のようにウィザードが表示されます。

次に、特定のルールについて評価する属性を選択することができます。図10の例では、ユーザー管理システムの1つの属性を評価する際に、「Portal Users(ポータルユーザー)」を選択します。ポップアップ・ウィンドウに、使用可能なユーザー管理プロパティーが一覧で表示されます。このリストから「ibm-hobby」を選択します。

図10: ルールの属性の選択
図10: ルールの属性の選択

ルールを実行するには、選択した属性に含まれる特定の値(図11を参照)を追加します。この場合、このポートレットをユーザーに表示するには、現在のユーザーの趣味がスポーツであることが必要です。

図11: 現在のルールを適用するには、選択した属性に含まれる値を追加する
図11: 現在のルールを適用するには、選択した属性に含まれる値を追加する

図12に最終ルールが表示されます。ルールを保存してこのポートレットで有効にします。さらに条件を追加するには、「addCondition(addCondition)」ボタンを使用するか、あるいはルールが条件を満たしている場合はこのルールを無効にしてポートレットを非表示にします。

図12: ユーザーが趣味にスポーツを選択した場合、ポータルにこのポートレットのみを表示するように指示する最終ルール
図12: ユーザーが趣味にスポーツを選択した場合、ポータルにこのポートレットのみを表示するように指示する最終ルール

WebSphere Portalプログラミング・モデル

WebSphere Portalプログラミング・モデルは、J2EEプログラミング・モデルの拡張です。このプログラミング・モデルを使用して、WebSphere Portalプラットフォームの豊富な機能を活用するWebアプリケーションを実装します。これらの機能には、コンポーネントをページ階層に組み込む集約と統合、柔軟なナビゲーション、コンテンツとアプリケーションの集約、ブランディング、カスタマイズ、パーソナライゼーション、コンテンツ管理、文書管理、検索などがあります。

WebSphere Portalプログラミング・モデルは、集約手順を異なったレベルでカスタマイズできる様々なAPI、SPI、JSP Taglib、Eclipse plug-points、および 記述子で構成されています。

基本モデル

WebSphere Portalの基本プログラミング・モデルは、WebSphere Portal V5.1で導入されました。バージョン6ではこのモデルが拡張されていますが、基本部分には変更を加えていません。WebSphere Portal V5.1.0.1のプログラミング・モデルに関する一連の記事で、次のトピックを扱っています。

これらの記事に記載された情報は、WebSphere Portal V6.0に現在も適用されており、WebSphere Portal V6.0ではこれらの記事からのサンプルを使用して実行することができます。次のセクションでは、バージョン6のWebSphere Portalプログラミング・モデルに追加された新しい機能を説明します。

V6.0プログラミング・モデルの新機能

それでは、WebSphere Portal V6.0によって基本プログラミング・モデルに追加された機能を見てみましょう。前のセクションで、複合アプリケーション、パーソナライゼーション、ルールなど、いくつかの拡張機能について既に説明しました。

WebSphere Portal V6.0プログラミング・モデルには、次の新機能が含まれています。

  • 複合アプリケーション。上記で説明したビジネス・アプリケーションとテンプレートの作成
  • テーマとスキンの拡張ポイント。定義済みの拡張ポイントを使用して、デフォルトのテーマとスキンをカスタマイズできます。デフォルトのテーマやスキン・コードからカスタマイズ・コードを切り離すことができます。その後、カスタマイズに影響を与えることなく、デフォルトのテーマやスキン・コードを簡単に更新できます。
  • ドラッグ・アンド・ドロップ。独自のドラッグ・ソースやドロップ・ターゲットを定義し、新しいドラッグ・アンド・ドロップ機能をポートレット、テーマ、スキンに活用します。
  • ポリシー。独自のポリシーを作成し、上で説明したポリシーとパーソナライゼーション・システムにプラグインします。
  • 編集のデフォルト・モードのサポート。管理者およびビジネス・ユーザーは、ユーザー間で共用するポートレット上に設定するデフォルト設定と、編集モードで設定できるプライベート設定を区別することができます。
  • 高度なポートレットURLの生成機能。V5.1.0.1のポートレットのテーマとスキン用に導入されたURL Generation SPIを使用して、他のページやポートレットをポイントするURLを作成します。WebSphere Portal V6はまた、このSPIの簡略化されたバージョンをほとんどの一般的なケースで簡単に使用できるURL Generation APIとして提供します。
  • 追加ポータル・モデルとステートSPI。集約メタデータを取得し、現行ページのロケールの取得と設定を行います。
  • 検索。IBMから入手可能な各種検索エンジンの一般的な検索APIを使用します。
  • ワークフロー。ワークフロー・ビルダー・ツールを使用して処理される専用のデータ・オブジェクトを作成します。

WebSphere Portal V 6.0プログラミング・モデルに関するこれ以降の記事で、上記の新機能をより詳細に説明します。このシリーズの WebSphere Portal zone(US) をご期待ください。

WebSphere Portal V 6.0は、クリデンシャル・ボールトAPI、タスク・プロセッシングAPI、Webコンテンツ管理API、Puma SPIなど、WebSphere Portal V5.1.0.1で既に使用可能なAPIの追加拡張機能を提供しています。これらの拡張機能については、WebSphere Portal Information Center(US) で説明しています。

IBMでは現在JSR 168標準ポートレットAPIの使用に取り組んでいるため、WebSphere Portal V6.0ではIBMポートレットAPIの使用は推奨されていません。同様に、新機能の多くは標準ポートレットのみに使用できます。

IBM Portlet APIは、今回のリリースと少なくとも次回のリリースではまだサポート対象です。ただし、いずれにしてもIBM Portletのどれかを使用する場合は、標準APIに移行することをお奨めします。IBM Portletを標準Portlet APIに移行する方法についての詳細は、「Comparing the JSR 168 Java Portlet Specification with the IBM Portlet API」と「Converting the WorldClock portlet from the IBM Portlet API to the JSR 168 portlet API」(『参考文献』参照)を参照してください。


コンテンツとWebコンテンツの管理

IBM Workplace Web Content Managementコンポーネントに重要な改良が行われています。このコンポーネントは、WebSphere Portal V6のEnable版とExtend版に制限付きライセンスで付属しています。

IBMはオープン・スタンダードの取り組みを継続しており、Web Content ManagerはWebSphere Portalに付属するJava Content Repository (JCR)に基づいて再度設定されました。このリポジトリーは、JSR 170スタンダードに基づいています。Portal Document Managerに使用されるリポジトリーと同じで、以前のリリースよりもWeb Content Managementコンポーネントの高い拡張性とパフォーマンスを提供します。JCRにコンテンツを格納すると、WebSphere Portalのパーソナライズ・コンポーネントで作成したビジネス・ルールを使用して、コンテンツをさらに簡単にパーソナライズできます。

Web Content Managementの管理がより単純なのは、そのノードが同じリポジトリーを共有できる上に、実動とオーサリングの両方の環境でフルクラスタリングをサポートできるためです。また、WebSphereのログインおよびキャッシング・サービスとWebSphere Portalアクセス制御管理を使用しても、管理の簡略化に役立ちます。

JCRは、コンテンツ・ライブラリーにコンテンツを適切に編成する方法を提供します。この機能は既に、Portal Document Managerで使用されたことがあり、現在はWeb Content Managerで使用されています。ライブラリーは、Webコンテンツの管理を改善し、アクセス権のコントロール、実動コンテンツからのテスト・コンテンツの分離、複数言語のコンテンツの編成、およびサイト間でのコンテンツの共用を容易にします。

コンテンツ作成者のユーザー・エクスペリエンスは、簡略化され強化されています。リンク、数値や日付などの新しいデータ型、検索、カスタム・ヘルプ、制限のチェック、ナビゲーションの改善、ビューや優れたリッチ・テキスト編集が追加されています。新しいインライン対応オーサリング・コンポーネントを使用して、ライブ・コンテンツをサイト内で直接作成できます。

コンテンツ作成者とエンド・ユーザーによるコンテンツの検索をさらに簡単にします。ポータル検索コレクションにWebコンテンツを含めることができるため、新しい検索コンポーネントをWeb Content Managementで設計したサイトに指定することができます。

WebSphere Portal Document Managerでは現在、Windowsのデスクトップから、またはMicrosoft Office製品から直接、文書にアクセスできます。文書ライブラリーは、Windowsエクスプローラでネットワークとして表示され、ロック、バージョン管理、編集などの文書管理機能にアクセスしやすくなります。Portal Document Managerのパフォーマンスが向上され、文書のレンディションの保存と文書のプレビューの合理化を行います。


オペレーションとデプロイメント

WebSphere Portal V6には、WebSphere Portalデプロイメントの規模にかかわらず、運用の効率を向上させるための拡張オペレーション、デプロイメント、機能の管理が備わっています。

複数LDAPサポートを使用していれば、WebSphere Portal V6を別のユーザー・ディレクトリー環境に統合することができ、既にデプロイされているユーザー・ディレクトリーを含め、既存の価値のあるユーザー・プロファイル・データへのアクセスを指定できます。仮想ポータル機能を使用するときなど、新しいディレクトリーに結合して、ファイアウォール内外のWebSphere Portalインフラストラクチャーを活用できます。複数LDAPに結合できれば、ディレクトリーを統合したり、ユーザーを統合するアプローチを行う必要性がないため、インフラストラクチャーへの投資や複雑な操作が削減されます。さらに、可用性やフェイルオーバーを強化するには、この新しい複数のユーザー・ディレクトリーのサポートを同一の複数LDAPを結合する既存のWebSphere Portal機能と組み合わせます。

読み取り専用の複数LDAPシャドーへの接続がサポートされた場合、WebSphere Portalのユーザー認証についての可用性を高めることができます。WebSphere Portalを複数のシャドー(同一データのレプリケーションが含まれるLDAP)に接続する場合に、LDAPロード・バランサーのようなインフラストラクチャー・コンポーネントは一切必要ありません。LDAPがどれか1つ利用できなくなった場合、WebSphere Portalは他の使用可能な設定済みのLDAPにシームレスに接続します。したがって、利用できないLDAPサーバーによる影響は回避されます。

図13: 複数LDAPのサポート
図13: 複数LDAPのサポート

WebSphere Portal V6は、ポータル・データ管理の柔軟性を強化しました。ポータル設定のリポジトリーは現在、個別に管理可能なデータベースまたはスキーマ・オブジェクト(データ・ドメイン)で構成されています。

図14: データ・ドメイン
図14: データ・ドメイン

データを分離することにより、ドメインを複数のポータルで共用することができます共用データ・ドメイン機能を使用することにより、オペレーターは、操作のプロシージャーは簡単なままで、フル・カスタマイズ・サポート機能を持つ連続使用が可能な(1日24時間週7日)ポータル・サイトを提供できます。オペレーターは複数の独立した実動ラインを作成できるため、設定の変更、メンテナンスの適用、ソリューション・リリースのステージングは一度に1つのラインに対して行い、他のラインをポータル・ユーザーが完全に利用できる状態に保持します。

この他にもオペレーターは、様々なデータ・ドメインを様々なデータベース・タイプ全体に広げることができます。(図14を参照)各ドメインに対して最も有効なデータベース・タイプを選択すると、運用コストを削減し、各ドメインに適正なレベルの可用性を提供できます。

ポータル・データを複数ドメインに分離することによって、分散ポータル運用を確立するためのオプションが増えます。データベース・レベルでデータを分離すれば、データのレプリケーションはさらに簡単になります。データ・ドメインごとにデータベース・レプリケーションを行うと(データベースのレプリケーション機能を使用)、オペレーターは、グローバルに分散される(管理と操作は個別に行う)ポータル・サイトを作成できます。各ポータル・サイトでは、リリース専用データ・ドメインと共用ユーザー・カスタマイズ・データ・ドメインが使用されます。

他のサイト(XMLAccessを使用しているなど)とは別に、リリースをサイトにステージングできます。ステージングによって、同じポータル・ソリューションを複数のサイトで使用できるようになります。同じ場所にある複数のサイトの場合は同じデータベース・サーバーを共用してカスタマイズを行うのが一般的ですが、高水準のロケーション非依存性が必要とされるグローバル・デプロイメントの場合、サイト間の双方向レプリケーションを使用して各サイトからローカルにユーザーによるカスタマイズを行うことができます。要求を処理するサイトに関係なく、ユーザーはカスタマイズされたポータル・サイトに個別にアクセスできます。

データベースのレプリケーション・スクリプトは、WebSphere Portalオファリングの一部ではありません。特定のインフラストラクチャーのニーズに一致するスクリプトを作成する必要があります。また、データベースのベンダーから提供されるデータベース・レプリケーション機能を使用することもできます。

WebSphere Portal V5.1の場合、すべてのデータが単一のDBリポジトリーの一部です。しかし、既存のデータ・タイプは、複数のドメインに単純に分割することはできませんでした。WebSphere Portal V6では、ポータル・リポジトリーは次のデータ・ドメインから構成されています。Release、Community、Customization、Feedback、LikeMinds、JCR、およびMember Manager。

Releaseデータは通常、実動中には変更されません(管理者定義ページ、ポートレット、およびポートレット・インスタンスなど)。通常、管理者はReleaseデータを統合サーバーに作成し、これを実動システムにステージングします。Communityデータは通常、実動中に変更されます(共用文書またはアプリケーション・リソースなど)。文書とWebコンテンツはJCRに格納されています。Customizationデータは特定のユーザーにのみ関連付けられています。Customizationデータの一般的な例として、ポートレット・データがあります。FeedbackデータとLikeMindsデータは、Portal Personalization Runtimeがポータルを生産的に使用している間に作成または使用されます。Member Managerデータには、look asideユーザー・プロファイル・データなどのユーザー・プロファイル・データが含まれています。データ・ドメインとデータ・ドメイン管理についての詳細は、WebSphere Portal V6 Infocenterの『Transferring individual domains』セクションを参照してください(『参考文献』を参照)。

WebSphere Portal V6のPortal Configuration Management拡張機能は、ポータル・インフラストラクチャーの管理でオペレーターの効率をさらに向上させる場合に役立ちます。オペレーターは、WebSphere Application ServerとWebSphere Portal Serverを1つのコンソールから、またはコマンド・ラインから設定できるようになりました。複数ノードで構成されるポータル全体のクラスターの他、スタンドアロンのポータル・サーバーの設定を表示または変更することができます。ランタイム構成を設定し、問題を判別するためにグラフィカル・ウィザードを使用して、1箇所に結果を表示することができます。図15のランタイム・トレース設定オプションを参照してください。

図15: クラスターでのポータル・サーバーの構成
図15: クラスターでのポータル・サーバーの構成

まとめ

WebSphere Portal V6は、多くのテクニカル領域に拡張機能を提供しています。これにより、企業が生産性を向上してアプリケーションやコンテンツのデプロイを促進し、即応性や信頼性を高めるのに役立ちます。組織における生産性の向上を次に示すレベルで実現します。

  • ユーザーの生産性をサポートする主要なシステムとの統合や集約機能
  • チームの生産性を向上するコラボレーション機能
  • 組織的な生産性を可能にするセルフサービス
  • ビジネスの生産性をサポートする複合アプリケーション機能を使用したアプリケーション・アセンブリー

この記事で、数多くの新しい機能と機能がもたらす利点を説明しました。この記事では、WebSphere Portal V6の主要な新機能のいくつかと、その活用方法を理解するための出発点を説明しました。WebSphere Portal zoneに将来掲載される記事では、新しい機能の使用方法について具体的な例を説明します。

また、WebSphere Portal V6 InfoCenterを参照すると、より深く理解することができます。

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static.content.url=http://www.ibm.com/developerworks/js/artrating/
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Zone=Lotus, WebSphere
ArticleID=341814
ArticleTitle=WebSphere Portal Version 6の新機能
publish-date=07262006