概要
Lotus Notes/Domino 8.5 から、XPages という新しいレイアウトを使用して、ノーツアプリケーションが作成できるようになりました。メンテナンスリリースを重ねる毎に、Dojo や oneui 等が Lotus Domino Designer に実装されてきましたが、初期のバージョンでは利用する事が出来ないものもあります。ということで、今回は、Lotus Domino Designer に元々搭載されていた機能を使用して、XPages のサンプルアプリケーションを作成していきます。
アプリケーションは「図書管理」です。筆者が以前、個人的にノーツクライアントで利用するために、「図書管理」というものを作成しました。これを XPages で作り直したらどうなるかという事を前提に進めていきます。ただし、既存のアプリケーションを改造するとなると、既存のアプリケーションについて説明する必要があるという事、内容が煩雑になるということで、新規に作成するという事にします。
アプリケーションの説明は以下の通りです。
| アプリケーション名 | 図書管理 for XPages |
| 機能 | 蔵書の登録 蔵書の一覧 蔵書の借用 蔵書の返却 督促機能 貸し出し状況の一覧 |
全体で 12回にも及ぶものとなっていますので、その回ごとの nsf ファイルを用意します。分からなくなってしまったときの参考としてください。
アプリケーションとフォーム、各種コントロールの作成 | |
共通画面 (container コントロール) の作成 1 | |
共通画面 (container コントロール) の作成 2 | |
蔵書一覧ページ、貸し出し一覧ページの作成 (XPages でビューを表現) | |
蔵書登録編集ページの作成 (XPages でフォームを表現) | |
蔵書貸出ページの作成と、貸し出し一覧ページとの連携 | |
機能の追加 1 (蔵書登録ページと蔵書貸出ページの連携) | |
機能の追加 2 (入力チェックの追加と、蔵書の返却) | |
機能の追加 3 (蔵書貸出の多重起動の防止、貸し出し者の判別、督促機能) | |
機能の追加 4 (蔵書貸出機能の強化) | |
機能の追加 5 (デザインの改善) | |
XPages アプリケーションの起動方法について |
なお、本記事で扱うノーツアプリケーションは、ローカルで作成してあり、またプレビューもノーツクライアント (Standard版) での動作としています。