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モデル駆動型開発とパターンに基づく技術を使って SOA を設計する、第 1 回: UML プロファイルとモデル・テンプレートを作成する

Rational Software Architect で SOA 開発を自動化する

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レベル: 中級

Bertrand Portier, IT Architect, IBM, Software Group
Lee Ackerman, Sr. Product Manager, IBM, Software Group

2007年 4月 17日

IBM® Rational® Software Architect を拡張し、また皆さん独自のベスト・プラクティスとアセットを活用して、SOA (Service-Oriented Architecture) ソリューションの設計を自動化する方法を学びましょう。Rational Software Architect が提供するいくつかの機能を組み合わせることで、SOA や他のソリューションを設計する際の生産性を改善することができます。また、こうした自動化機能を利用することで、ソリューションの品質を改善したり、全体的なガバナンス・プロセスをサポートしたりすることもできます。

セクション 1. はじめに

このチュートリアルの内容や目的、またチュートリアルを最大限に活用するために必要なことについて確認しておきましょう。

このシリーズについて

MDD (Model-Driven Development: モデル駆動開発) の利点を生かすためには、設計と開発の環境において次の特性を持つことが重要となります。

再利用のためのベスト・プラクティス: 繰り返し発生する問題に対して、実証されたソリューションを再利用することができ、また再利用可能なソリューションを他の人に提供できること。

ロール・ベースのツール: ツールが、行おうとしているタスクおよびそのタスクを実行する人のロール (例えばビジネス・アナリストあるいは IT アーキテクトなど) を対象としていること。

プロセスのサポートとガイド: コンテキストに合った手法あるいはプロセスのガイドが常にあること。

拡張可能なプラットフォーム: チームが必要に応じて環境を拡張あるいはカスタマイズできること。

自動化: フレームワークの基礎となるメタモデルとマッピングによって、上位の抽象化レベルから下位の抽象化レベルに、そして最終的には実行可能コードまで半自動でモデルの変換が実現できること。また、下位の抽象化レベルから上位の抽象化レベルにさかのぼってトレースできること。

これらはすべて、IBM® Rational® Software Delivery Platform の、とりわけ IBM® Rational® Software Architect に備わっている特性と言えます。

このシリーズでは、SOA ベースのソリューションを構築する際に役立つ、Rational プラットフォームとその機能の拡張方法について学びます。この 4 回シリーズのチュートリアルの中で、モデリングとは何かについて、また Rational Software Architect の拡張性を活用する方法について解説していきます。

  • 第 1 回では SOA とモデル駆動型開発について説明します。
  • 第 2 回では、独自の UML プロファイルとモデル・テンプレートの作成手順を、順を追って説明します。
  • 第 3 回では、パターンに基づく技術と、パターンの作成および変換の実行についての実際を説明します。

このチュートリアル・シリーズを読み終えると、SOA ソリューションを設計する上で Rational Software Architect を拡張するために使用できる機能を説明できるようになるはずです。そして、モデリングとは何か、また UML プロファイルやモデル・テンプレート、パターンを作成する方法、変換を行う方法、再利用可能なアセットを使用する方法などを理解することができます。




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このチュートリアルについて

このチュートリアルはシリーズの第 1 回として、SOA と Rational Software Architect の拡張性との関係について説明します。そして Rational Software Architect で皆さん独自のカスタム・テンプレートやカスタム・プロファイルを利用して SOA ソリューションの設計を自動化する方法を示します。Rational Software Architect が提供するいくつかの機能を組み合わせることで、SOA や他のソリューションを設計する際の生産性を改善することができます。また、これらの自動化機能を利用することで、ソリューションの品質を改善することができ、全体的なガバナンス・プロセスをサポートすることもできます。




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目的

このチュートリアルを終えると、Rational Software Architect の各種ツールや機能を活用して独自のテンプレートやプロファイルを作成する方法を十分に理解しているはずです。これらの自動化機能を利用することで、チームの生産性やソリューションの品質を改善することができ、ガバナンス・プロセスのサポートにもつながります。また多くの場合組織に特有で、組織が競争力を高める一因ともなるベスト・プラクティスを、これらの自動化機能によってコード化することができます。

さらに、Rational Software Architect でパターンを作成するためのさまざまな方法を説明できるようになり、また簡単なプロファイルとテンプレートも作成できるようになります。




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前提条件

このチュートリアルを効果的に利用するためには、次の手法やソフトウェアに慣れていることが望ましいですが、必須ではありません。

UML (Unified Modeling Language)

Rational Software Architect または IBM® Rational® Software Modeler

SOA (Service-Oriented Architecture)

これらに関して参考となるリンクついては、このチュートリアルの最後にある「参考文献」を参照してください。




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システム要件

このチュートリアルの内容をすべて行うには、下記がインストールされている必要があります。

  • Rational Software Architect または Rational Software Modeler



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