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Apache Muse を使用して HTTP サーバー用の WSDM インターフェースを作成する

Web サービス標準を使って一般的製品の管理機能を公開する方法

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レベル: 中級

Dan Jemiolo (danjemiolo@us.ibm.com), Advisory Software Engineer, IBM 

2006年 11月 21日

Apache Muse を使用して管理可能リソース用 WS-DistributedManagement (WSDM) 準拠インターフェースを作成する方法を学びましょう。このチュートリアルでは、リソース用の Web サービス・インターフェースを設計する方法、実装用コードを生成する方法、そしてそのコードを Web アプリケーションとしてデプロイする方法を学習します。このチュートリアルで取り扱う管理可能リソースは、一般に「httpd」と呼ばれる広く普及した Apache HTTP Server です。このチュートリアルを修了した時点で、WSDM 準拠の管理クライアントで httpd リソースを操作することができる、Muse ベースのアプリケーション が完成します。

セクション 1. 始める前に

まず、このチュートリアルの内容と最も効果的な活用方法について説明します。

このチュートリアルについて

このチュートリアルでは、単純な例を挙げるだけでなく、ソフトウェア製品用の WS-DistributedManagement (WSDM) インターフェース (今日の IT システムにおいて極めて一般的なもの) を構築する方法について説明します。Apache Muse プロジェクトのツールとフレームワークを使用して、Apache HTTP Server (一般に「httpd」と呼ばれます) 用の WSDM インターフェースを設計、実装し、デプロイします。これまで Muse を使用したことがない場合は、まず Muse プロジェクトの文書に含まれる入門チュートリアル (「参考文献」を参照) を修了しておかなければ、このチュートリアルを十分に理解するのは難しいかもしれません。




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目標

このチュートリアルでは、既存の管理可能リソース用の Web サービス・インターフェースを設計するうえでの詳細なポイントを学びながら、httpd 用 Web サービス・インターフェースを定義する Service Definition Language (WSDL) 文書を作成していきます。次に、Muse の付属ツールを使用して、このインターフェースに準拠した、Java™ Platform, Enterprise Edition (Java EE) Web アプリケーションとしてデプロイすることのできるコードと成果物を生成します。WSDM 互換の管理クライアントで httpd を操作することができるようなアプリケーションを完成していく過程で、WSDM の概念を製品の既存の管理 API にマップする方法を学ぶことができるでしょう。




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前提条件

このチュートリアルは、中級レベルのスキルと経験を有する Java プログラマーを対象としています。また、WS-ResourceFramework (WSRF) と WSDM 標準で定義されている概念および XML スキーマについても、しっかりと理解しておく必要があります。さらに、Muse 2.0 ディストリビューションに付属する入門チュートリアル (リンクは「参考文献」を参照) を試し、サンプル・アプリケーションを正しく実行できるようにしておくことも期待されます。




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システム要件

このチュートリアルで構築するアプリケーションを実行するためには、システムに Apache Tomcatのインストールが必要です。Tomcat 5.5 には Java Platform, Standard Edition (Java SE) 1.5 が必須なので、Java SE 1.4 をご使用の場合は Tomcat 4.1 または 5.0 が必要となります。作業には Microsoft Windows コンソールを使用しますが、UNIX® や Linux® をお使いの場合でも、本チュートリアルはご利用いただけます。




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