レベル: 初級 developerWorks Japan, 編集室
2005年 12月 19日 2005年12月19日から第2回大会コンテスト本番です。第1回は、プログラミングコンテストとしても日本最大級の規模で行われました。ゲーム感覚で楽しみながら参加するもよし、本格的な株式投資の自動売買技術開発のプラットフォームにするも良いでしょう。
「カブロボ・コンテスト」とは?
ソフトウェアだけで構成する株式投資ロボットを作成し、そのアルゴリズムと株式自動売買による運用成績を競い合うコンテストです。コンテスト期間中の株式相場は毎営業日の実勢レートを用いますので、その結果は単なる仮想ゲームの結果ではなく、実際の株式投資結果に準ずるものとなります。
プログラミング未経験者は、Web 上での対話形式の質問に答えるだけでロボットを自動生成することもできます。またプログラミング経験者は無償提供される Java のクラスライブラリから自分だけのアルゴリズムを持つ独自ロボットをカスタマイズして作成することもできます。
作成されたロボットはそのアルゴリズムに従い、仮想の \5,000,000 を元手に機械的に売買を行います。コンテストの指定されたタイミングで、元手をいくらにまで増やすことができたか、その額がそのまま成績順位となります。
カブロボ・コンテストについて、詳しくは公式サイトを参照ください。
コンテストの目的
カブロボ・コンテストはプログラミングや株式投資の未経験者から上級者まで、それぞれに楽しめる工夫がされております。株式投資やプログラミング未経験者であっても、Web 上での対話形式の質問に答えるだけでロボットを自動生成しコンテストに参加することができるため、ゲーム感覚で株式投資に参加できます。
またプログラミング初心者であっても、提供されるサンプルロボットのコードを変更するだけでも自分のロボットを作成することができます。プログラミングでは提供されるクラスライブラリを継承することで、肝となる投資アルゴリズム部分だけに集中したロボット開発が可能です。株式投資やプログラミングの上級者はこの部分を本格的に行うことも可能です。
このように株式投資という社会性を持ったテーマに取り組みつつ、ゲーム感覚で楽しみながら最先端の Java プログラミング技術を身に着けていくことが可能になります。これが J2EE プログラマー育成のきっかけとなり、その裾野を広げていくことへ繋がることを期待しています。
また不特定多数のユーザーが見込まれるウェブシステム構築を日本アイ・ビー・エムのハードウェア/ミドルウェアを中心に行うことで、オープンなオンデマンド事例を進行形で構築/作成してゆきます。
特別協賛企業 日本アイ・ビー・エムの役割
本コンテストでは、短期間で参加希望者が大幅に増加することも予想されます。この状況への拡張性にオンデマンドに対応すべく、本大会システムには薄型ブレードサーバー IBM eServer BladeCenter を用い、その上で WebSphere Application Server と DB2 を稼動させております。
またこのコンテストへ参加するプログラム開発者は Java によるプログラミングを行うことになりますが、その開発/デバッグ環境として Eclipse 及び WebSphere Application Server の利用を推奨しており、プラットフォームへの依存なくユーザーの参加を募っております。またこれらの情報は開発者向け情報提供サイトである developerWorks や SWCOC を通じて行われます。
開催概要
以下 敬称略
- 主催団体:
- カブロボ・コンテスト実行委員会(委員長 早稲田大学理工学部教授 村岡洋一)
- 特別協賛企業:
- 日本アイ・ビー・エム、野村総合研究所
- 後援:
- 経済産業省、日本証券業協会
- 協力:
- 東京証券取引所、野村證券、日経パソコン、@IT、ITセレクト2.0、松井証券、ソフトウェアコンピテンシーセンター(SWCOC)、developerWorks、野村総合研究所オープンソースソリューションセンター(OSSC)、NRI e-AURORAサービス、早稲田大学理工学部コンピュータ・ネットワーク工学科、早稲田大学IT戦略研究所、東証コンピュータシステム
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