IBM SmarterCloud Enterprise から SoftLayer クラウド環境への移行に関する質問の答えを見つけてください。

概要

  • + Expand本日の発表はどのような内容ですか?

    本日 IBM は、今後は SoftLayer が IBM のクラウド・ポートフォリオの基盤となること、そしてお客様がより優れたパフォーマンスと大幅に強化された機能性を実現する SoftLayer の機能を利用できるようになることを発表します。IBM では、お客様に対して非常に優れた機能とテクノロジーを提供し、業績の向上を支援することに、常に重点を置いています。

    IBM はこの取り組みの一環として、お客様に対し、適格な IBM SmarterCloud Enterprise (SCE) のワークロードを SoftLayer クラウド環境にマイグレーションするようお勧めするとともに、簡単に使えるツールを無償で提供しています。IBM はまた、SmarterCloud Enterprise は 2014年 1月 31日をもって以降は使用できなくなることも発表します。IBM SmarterCloud Application Services も同じくこの日から使用できなくなるため、現在このサービスをご利用のお客様には、ワークロードをマイグレーションするための限定プレビュー環境を提供しています。

    IBM SmarterCloud Enterprise+ については、引き続き管理対象のクラウド・ワークロードとして使用できるため、この発表による影響はありません。

  • + ExpandSmarterCloud Enterprise から SoftLayer への移行に期日はありますか?

    移行が可能なのは 2013年 10月 30日から 2014年 1月 31日までの間です。2014年 1月 31日までにすべてのマイグレーションを完了している必要があります。

  • + Expandすべての SCE データ・センターが 2014年 1月 31日にクローズされるのですか、それとも一部のデータ・センターはそれ以降も利用できるのですか?

    正式なプラン (POR: Plan of Record) では、すべての SCE データ・センターは 2014年 1月 31日午後 4時にシャット・ダウンされる予定です。

  • + ExpandIBM SoftLayer とは何ですか?

    IBM カンパニーである SoftLayer は、インターネット規模でアプリケーションをサポートできるグローバルなハイパフォーマンスのクラウド・コンピューティング・インフラストラクラチャーを提供します。SoftLayer を利用すると、以下のことが可能です。

  • + ExpandSoftLayer に移行するメリットは何ですか?

    これまで IBM との関係を通して常にお客様にもたらされてきた安定性、サポート、信頼のすべてが「ひとつのポータル、ひとつの API、ひとつのプラットフォーム」で得られることです。具体的に SoftLayer のお客様にもたらされるメリットには、以下のものがあります。

  • + ExpandSoftLayer でも SCE のすべてのサービスを利用できますか?

    SmarterCloud Enterprise と SoftLayer には多くの共通する機能がありますが、一部の SCE サービスは SoftLayer では利用できません。

  • + ExpandSCE での用語やサービスと、それに相当する SoftLayer での用語やサービスとの対応表はありますか?

    こちらの記事に、SCE でのサービスとそれに最も近い SoftLayer でのサービスのリストを用意しています。

  • + ExpandSCE VM 構成と、それに相当する SoftLayer 構成との対応表はありますか?

    SoftLayer では、物理サーバーと VM の両方を、さまざまな構成で提供しています。これらのサーバーは月額料金で利用できます。また、時間当たりの料金で利用可能なサーバーもあります。SCE VM 構成と同等の SoftLayer 構成を調べるには、記事「SCE VM の構成モデルを SoftLayer の等価な構成に対応付ける」を参照してください。SoftLayer では多数の選択肢が用意されているので、ワークロードのパフォーマンス特性に基づいて、どのサーバーを選択するかを判断することをお勧めします。

  • + ExpandSoftLayer のデータ・センターはいくつありますか?

    SoftLayer では世界各地に 13 のデータ・センター17 のネットワーク・アクセスポイント (PoP) を配備し、物理拠点を 7 カ国に置いています。

  • + Expandワークロードの収容先を近隣地域に維持しなければならないとしたら、どのような選択肢がありますか?

    その場合、以下のデータ・センターのなかから最寄りのデータ・センターを選んで利用できます。

  • + ExpandSoftLayer データ・センターはどのような認定を受けていますか?

    SoftLayer データ・センター・サービスは、以下の認定を受けています。

  • + ExpandSoftLayer にはどのようなセキュリティー・サービスがあるのですか?

    SoftLayer が提供しているセキュリティー・サービスには、専用ハードウェア・ファイアウォール、ホスト侵入保護検出システム (IP/DS)、脆弱性評価およびレポート作成、アンチウィルスおよびアンチスパイウェア保護、2 要素認証があります。セキュリティー・サービスについて詳しくは、SoftLayer Web サイトを参照してください。

  • + ExpandSoftLayer にはどのようなサポート・サービスがあるのですか?

    SoftLayer は、業界の中でも非常に対応力の高いカスタマー・サービスを提供しています。こちらのデータ・シート (PDF 版、228KB) に、SoftLayer のサポートの概要が説明されています。サポート・サービスには以下のものが含まれています。

    IBM の優れたサポートは、パブリック・ネットワーク、プライベート・ネットワーク、Customer Portal、およびインフラストラクチャーのすべてで 99.9 パーセントのアップタイムが保証された、業界の中でも非常に意欲的なサービス・レベル・アグリーメントで裏付けられています。

  • + Expandワークロードを SmarterCloud Enterprise から SoftLayer へマイグレーションする際には、何らかのサポートを受けられますか?

    はい、IBM は SCE から SoftLayer への移行をサポートする手段として、Racemi Cloud Path ツールを提供しています。現在 IBM SCE を利用しているお客様であれば、このマイグレーション・ツールを無償で利用できます。お客様の移行作業をサポートするさまざまな手段やツールについての詳細は、IBM developerWorks の「IBM SmartCloud Enterprise to SoftLayer migration」にアクセスしてください。

  • + Expand用意されているツールや資料の他にサポートが必要となった場合、IBM にサポートを求める方法はありますか?

    SoftLayer へのワークロードのマイグレーションに関するご質問は、Migr8Me@us.ibm.com にお問い合わせください。

アカウント、アグリーメント、契約

  • + ExpandSoftLayer のアカウントはどのようにすれば取得できますか?

    SoftLayer にアカウントを登録するには、SoftLayer で提供しているさまざまなインフラストラクチャー・サービスのいずれか 1 つを注文してください。それには、SoftLayer Web サイトにアクセスして、お客様のニーズを満たすクラウド・インフラストラクチャーを選択し、アカウントの作成を申し込みます。まずは、試しに 1 カ月間無料で SoftLayer クラウド・サーバーを使用することから始めることができます。また、サポートが必要な場合には、SoftLayer Web サイトのライブ・チャット・セッションを利用することもできます。

  • + ExpandSoftLayer のアカウントをすでに持っているのですが、SmarterCloud Enterprise からワークロードをマイグレーションするには新しいアカウントが必要になりますか?

    いいえ、現在お持ちの SoftLayer アカウントを使用できます。

  • + ExpandRacemi Cloud Path を使用したマイグレーションを確実に成功させるために、自分の SoftLayer ユーザー・アカウントに何らかの設定をしておく必要がありますか?

    Racemi Cloud Path では、マイグレーションで使用される SoftLayer ログイン・アカウントからすべての CloudLayer Computing Instance (CCI) にアクセスできる必要があります。マイグレーションを開始する前に、SoftLayer Customer Portal にアクセスし、マイグレーションで使用する予定のユーザー・アカウントのユーザー・プロファイルを編集して「Allow Access To All CloudLayer Computing Instances (すべての CloudLayer Computing Instance へのアクセスを許可)」を選択してください。

  • + ExpandSoftLayer では SLA (サービス・レベル・アグリーメント) を提供していますか?

    はい、SoftLayer ではお客様に非常に満足していただける SLA を用意しています。その SLA には、ネットワーク接続の使用可能時間 100% に関する記述、Customer Portal へのアクセス可能時間 100% に関する記述、ハードウェア・サーバーが応答するようになるまでの 2 時間に関する記述、およびサービス停止中の料金控除に関する記述などが含まれています。詳細については、SLA および Master Service Agreement を参照してください。

  • + ExpandSoftLayer に関するアグリーメントは、英語以外の言語でも提供されますか?

    いいえ、提供されるアグリーメントは英語版のみです。

  • + ExpandSoftLayer と新しい契約を結ぶ必要がありますか?

    はい、IBM SmarterCloud Enterprise に関するアグリーメントは SoftLayer には適用されないため、新しい契約に署名する必要があります。

  • + ExpandSoftLayer Customer Portal は英語以外の言語でも提供されますか?

    いいえ、提供される Customer Portal は英語版のみです。

  • + ExpandSCE アカウントを削除する必要がありますか、それともアカウントは自動的に削除されるのですか?

    SCE からの移行が完了したら、すぐにアカウントを削除することを強くお勧めします。2014年 1月 31日までに削除されていないアカウントと、そのアカウントに関連付けられているデータおよびリソースは、すべて IBM によって提供が終了されます。

  • + ExpandSoftLayer へのワークロードのマイグレーションが正常に完了しました。どのようにして SCE のアカウントを削除すればよいですか?

    SCE アカウントの削除を要求できるのは、主要なアカウント管理者だけです。アカウントを削除するには、以下のようにします。

    すべてのアクティブなリソースが正常に削除されるまでは、SCE でのすべての使用料金が請求されます。SCE アカウントにアクティブなリソースがなくなった場合、IBM がお客様からのアカウントの削除を確認する e-メールを受け取った時点で、それ以降の料金は発生しなくなります。SCE のプレミアム・サービス (VPN、VLAN、アドバンスト・サポート、プレミアム・サポート、予約容量契約) への登録を削除するために追加のアクションを行う必要はありません。ただし、SCE アカウントを削除するためのアクションを取らないと、2014年 1月 31日まで、アクティブなリソースやプレミアム・サービスへの登録に対する料金が発生する場合があります。

料金設定、課金、支払い、ライセンス

  • + ExpandSoftLayer へと移行する IBM SCE ユーザーを対象とした特別なオファーはありますか?

    現在 IBM SCE を利用しているお客様は、2014年 10月 31日まで SoftLayer を特別価格で利用することができます。この期間中、該当するお客様には、より優れたパフォーマンスと大幅に強化された機能性を実現する SoftLayer の機能によって、これまでよりもさらに多くのメリットがもたらされる一方で、SoftLayer 仮想マシンの料金には SCE の料金設定が適用されます。この料金設定を利用するには、新しい仮想マシンをプロビジョニングしたときに e-メールで受け取ったプロモーション・コードを入力する必要があります。プロモーション・コードがない場合は、IBM 担当者に連絡してサポートを要請してください。

  • + Expand支払い方法にはどのような選択肢がありますか?クレジット・カードの代わりに会社の注文書を使用することはできますか?

    現時点では、SoftLayer アカウントごとにクレジット・カードの登録が必要です。その月の請求書の金額に応じて、そのクレジット・カードに毎月自動的に料金が請求されます。新しい注文に対しては、まとめて 1 回で支払うことも、ペイパルで支払うことも可能です。毎月の料金が高額になる場合には、日本 IBM の販売担当者に連絡して他の方法を相談してください。請求はいずれも米国通貨で行われます。

  • + Expand私は SoftLayer をヨーロッパで利用しています。私の VAT ID をお知らせすれば、請求書に記載される VAT (付加価値税) を支払う必要はありませんか?

    はい、Customer Portal で SoftLayer サポート・チケットを依頼することにより、VAT ID を SoftLayer プロファイルに追加することができます。これにより、今後発行される請求書には、VAT が含まれなくなります。なお、過去の請求書に遡って VAT が含まれないようにすることはできません。

  • + Expand今から 2014年 1月 31日までは、SCE の使用料金を支払わなければならないのですか?

    いずれか 1 回の請求を選んで、SCE の料金が免除されるようにすることができます。この特典を利用するには、まず SoftLayer アカウントを作成した後に、SoftLayer に移行する意図が記載されたリクエストを送信する必要があります。2014年 1月 31日に SCE が停止されるまで、あるいはお客様のアカウントが登録解除されるまでは、選択した 1 回の請求の前後で発生した SCE の料金はすべてお客様の負担となります。

  • + ExpandIBM ビジネス・パートナーから SCE のアカウントを購入しました。そのビジネス・パートナーが設定している現在の料金は、SoftLayer に移行した後も変わりませんか?

    IBM SCE アカウントを IBM ビジネス・パートナーから購入した場合、そのアカウントに対して SoftLayer で提供されるインフラストラクチャーおよびサービスの料金を知るには、そのビジネス・パートナーに連絡してください。

  • + ExpandSoftLaye へワークロードをマイグレーションしている間は、ネットワーク・トラフィックの使用量に対して料金を支払う必要がありますか?

    マイグレーションしている間は、ネットワーク・トラフィックの使用量に対して料金を支払う必要はありません。それは以下の理由によります。

  • + Expand既存のオペレーティング・システム・イメージを SoftLayer にマイグレーションすることは可能ですか?

    Windows Server (2003、2008、および 2012) オペレーティング・システムと Red Hat Enterprise Linux 5 および 6 オペレーティング・システムは、SoftLayer のサービスで提供されているため、IBM では既存の SCE で使われているこれらのオペレーティング・システムのイメージを SoftLayer にマイグレーションすることを許可しています。SoftLayer で提供されるオペレーティング・システムの使用料金は、SoftLayer に関するアグリーメントの条項に基づく予定です。現在 SCE で使われているオペレーティング・システムは、SLES を除くすべてが SoftLayer でも提供されます。SLES については、SUSE による明示的な承諾がある場合にのみマイグレーションすることができます。お客様のデータとコンテンツはマイグレーションすることができます。

  • + ExpandSUSE ワークロードを SoftLayer にマイグレーションすることは可能ですか?

    SLES は、SoftLayer で選択可能なオペレーティング・システムではないため、SUSE の明示的な承諾がない限り、これらの SCE ワークロードを SoftLayer にマイグレーションすることはできません。SUSE ワークロードを SoftLayer で実行する方法については、SUSE 担当者に連絡して相談してください。

  • + Expandライセンスやサブスクリプションは自動的に移管されるのですか?

    Racemi を使用してマイグレーションする場合、ライセンスとサブスクリプションは自動的に処理されます。ランセンスやサブスクリプションに関する問題でサポートが必要な場合や、他のツールでワークロードをマイグレーションする場合は、SoftLayer サポートに連絡して、ライセンスまたはサブスクリプションが登録されていることを確認してください。

  • + Expandオペレーティング・システム・イメージを他のクラウドやオンプレミス・コンピューティング環境にマイグレーションすることは可能ですか?

    Window 2008 および 2012 オペレーティング・システム・イメージについては、ライセンスでこれらのオペレーティング・システムをオンプレミス環境で実行することが認められていること、そして適切な権利を有するライセンス登録をお客様が確実に行っていることを前提に、オンプレミス環境にマイグレーションすることができます。Windows Server 2003、Red Hat、および SUSE のイメージについては、それぞれに該当するライセンス提供者の明示的な承諾がない限り、他のクラウドやオンプレミス環境にマイグレーションすることはできません。

  • + ExpandSWG から作成された SCE BYOL イメージを SoftLayer や、他のクラウド、オンプレミス環境などにマイグレーションすることは可能ですか?

    IBM は、以下の条件で、SoftLayer またはその他の環境への SWG BYOL イメージのマイグレーションを許可しています。

    SoftLayer にマイグレーションする場合は、ライセンス要件を確認してください。
    オンプレミス環境にマイグレーションする場合は、SWG パスポート・アドバンテージの契約条項が適用されます。
    他のサード・パーティーのクラウドにマイグレーションする場合は、SWG 販売担当者に連絡して、許可および要件について確認してください。SoftLayer サービスやその他の環境でのソフトウェアの運用は、BYOSL (Bring Your Own Software and License) のコンテンツとしてみなされることになります。

  • + ExpandISV 製品から作成された SCE BYOL イメージを SoftLayer や、他のクラウド、またはオンプレミス環境などにマイグレーションすることは可能ですか?

    IBM は、以下の条件で SoftLayer またはその他の環境への BYOL イメージのマイグレーションを許可しています。

    SoftLayer サービスやその他の環境でのソフトウェアの運用は、BYOSL (Bring Your Own Software and License) のコンテンツとしてみなされることになります。

  • + ExpandPAYG、PreRelease、または DUO イメージをマイグレーションすることは可能ですか?

    これらのイメージには、SCE 環境に固有のライセンス条項が含まれているため、マイグレーションすることはできません。

マイグレーション

  • + ExpandSoftLayer へのワークロードのマイグレーションはどのように行えばよいですか?

    その手順は以下のとおりです。

    1. https://cloudpath4IBM.racemi.com にアクセスします。

    この FAQ で提供している情報とは別に、マイグレーションするお客様をサポートするためのマイグレーション・ガイドを作成してあります。

  • + Expand大量のデータがあるのですが、このデータをオンラインでマイグレーションするのではなく、物理メディアにコピーしてデータ・センターに送ることは可能ですか?

    SoftLayer は、データ転送サービス (DTS) を提供しています。このサービスを利用して、USB 2.0 対応のデバイス、CD、または DVD を SoftLayer データ・センターに送ると、送られた物理メディアはお客様のネットワークに直接接続されます。この方法をオンラインでの方法の代わりに利用して、大量のデータを転送することができます。

  • + ExpandSoftLayer 環境でワークロードを検証できるテスト・エリアまたはサンドボックス・エリアはありますか?

    SoftLayer では、試しに 1 カ月間無料で 1 つの CloudLayer Computing パブリック・クラウド・インスタンスを使用してみることができます。

  • + ExpandSmarterCloud Enterprise API には SoftLayer API との互換性がありますか?

    いいえ、これらの API に互換性はありません。SoftLayer API で制御できるサービスの数は、サーバーの取得、リブート、リロード、ネットワークとストレージの構成、セキュリティーとシステムの監視を含め、200 を超えています。また、SoftLayer では REST、SOAP、XML-RPC の各インターフェースをサポートしています。IBM は、お客様がこれらの API を迅速に導入できるように、オンライン SoftLayer Development Network でサポート、サンプル・コード、およびドキュメントを提供しています。

  • + Expand現在 SmarterCloud Enterprise との接続に使用している VPN を SoftLayer 環境にマイグレーションすることは可能ですか?

    SoftLayer は、デフォルトでプライベート・ネットワークへの SSL VPN 接続を提供しています。IPSec ベースの VPN オプションが用意されていますが、現在使用しているエンドポイントから SoftLayer データ・センターへ VPN 接続し直すこともできます。SoftLayer ネットワーク・サービスを参照してください。

  • + ExpandSoftLayer では CloudLayer Computing Instance (CCI) ベアメタル・クラウド・サーバーを限られた構成で提供していますが、その他に SoftLayer 専用サーバーとの違いはありますか?

    CCI ベアメタル・クラウド・サーバーには以下の特徴があります。

    専用サーバーの特徴は以下のとおりです。

    詳しくは、「Introduction to CloudLayer Computing Instances (CCIs)」を参照してください。

  • + ExpandRacemi Cloud Path とは何ですか?

    Cloud Path は、Racemi の Software as a Service (SaaS) です。このサービスを利用すると、お客様の既存の物理サーバー、仮想サーバー、さらには他のクラウド・サーバーを、人手を介さない自動化された方法で迅速かつ簡単に IBM SoftLayer CloudLayer にマイグレーションすることができます。わずか数分で登録できるこのサービスによって、SoftLayer への Windows または Linux のマイグレーションが大幅に単純化されます。

  • + ExpandRacemi Cloud Path ツールを使用するのに料金はかかりますか?

    Racemi (アプリケーション・マイグレーション・ソリューション分野でのリーダー) と IBM は、現在 IBM SmarterCloud サービスを利用しているお客様が 2014年 1月 31日までにサーバー・ワークロードをマイグレーションできるように、このツールを無償で提供しています (これには、このオファーの諸条件が適用されます)。

  • + Expand無償の Racemi Cloud Path ツールを使用して、SoftLayer 以外のプロバイダーに SCE ワークロードをマイグレーションすることはできますか?

    いいえ、このオファーは、SCE から SoftLayer にマイグレーションする場合にのみ有効です。

  • + Expandマイグレーション中のデータにはどの程度のセキュリティーが確保されるのでしょうか?

    お客様が現在使用しているデータ・センターから新しいセキュアな SoftLayer サーバーにワークロードがマイグレーションされる間、Racemi Cloud Path は 256 ビットの SSL 暗号化 (HTTPS) を使用してコンソールへのアクセスとサーバー・データの両方を保護します。完全なデータ・セキュリティーを確保するために、すべての一時データはマイグレーションが完了した時点で自動的に破棄されます。

  • + ExpandRacemi Cloud Path を使用してベアメタル・サーバーへマイグレーションすることはできますか?

    いいえ、Racemi Cloud Path は SoftLayer CCI へマイグレーションするために設計されたものです。ベアメタル・サーバーをプロビジョニングするには以下の手順に従ってください。

    1. SoftLayer のフレックス・イメージを使用して、イメージを取り込みます。
  • + ExpandSCE で使用しているカタログから、Racemi Cloud Path を使用してイメージをインポートすることはできますか?

    いいえ、イメージを取り込むには、Racemi エージェントをサーバー上で実行する必要があるため、イメージを取り込むことはできません。

  • + ExpandSCE のプライベート・カタログと共有カタログに保存されたイメージを SoftLayer にマイグレーションするにはどうすればよいのでしょう?

    SCE のプライベート・イメージ・カタログと共有イメージ・カタログに保存されたマスター・イメージを直接マイグレーションするためのツールのサポートはありません。イメージから VM インスタンスを作成してそのインスタンスをマイグレーションし、マイグレーションした VM の新しいコピーを SoftLayer に保存する必要があります。その手順は以下のとおりです。

    1. Racemi Cloud Path を使用して、作成したイメージを SoftLayer にマイグレーションします。IBM SmarterCloud Enterprise から SoftLayer への移行に関するハウツー記事のリストを参照してください。
    2. SoftLayer のイメージ・テンプレート機能を使用して、マスター・イメージを作成します (マスター・イメージには標準イメージとフレックス・イメージの 2 つのタイプがあります)。作成したイメージは、お客様のイメージ・テンプレート・カタログに保存されます。

    SoftLayer での同等のサービスおよび機能を判別するには、「SoftLayer への移行: IBM SmarterCloud Enterprise のサービス名、用語、概念を SoftLayer と対応付ける」を参照してください。

  • + ExpandSCE の VM イメージのバックアップを SoftLayer へ移しておき、将来 SoftLayer 上でそれらのイメージから VM をリストアできるようにしておくことは可能ですか?

    いいえ、SoftLayer では新たにイメージのバックアップを作成する必要があります。

  • + Expand10 を超える VM をマイグレーションする場合に推奨される方法はありますか?

    サーバーを分析して同様のイメージを見つけ、そのうちの 1 つをマイグレーションすることをお勧めします。こうすれば、SoftLayer に同様のイメージを何度もデプロイする代わりに、そのイメージを複製してデータをマイグレーションするだけで済みます。

  • + ExpandSCE から SoftLayer への VM のマイグレーションに Racemi Cloud Path ツールを使用した場合、どのオペレーティング・システムがサポートされていますか?

    サポートされているオペレーティング・システムは以下のとおりです (32 ビット版と 64 ビット版の両方)。

  • + ExpandSCE で Windows Server 2003 と Windows Server 2012 の VM を使用していますが、これらのオペレーティング・システムは、Racemi Cloud Path サービスによる SoftLayer へのマイグレーションではサポートされていません。この場合、どのような方法でマイグレーションをすればよいですか?

    この両方のオペレーティング・システムは、SoftLayer ではサポートされていますが、Racemi Cloud Path サービスでは現在サポートされていません。そのため、以下の手順に従って、ワークロードを手動でマイグレーションする必要があります。

  • + ExpandSCE で SUSE (SLES) VM を実行しているのですが、ワークロードを SoftLayer にマイグレーションするにはどのようにすればよいでしょう?

    SoftLayer CloudLayer Computing Instance (CCI) では現在 SUSE Linux オペレーティング・システムを提供していないため、SUSE VM には、ツールによるマイグレーションの方法を使うことはできません。また、SUSE では明示的な承諾なしで SCE イメージを SoftLayer にマイグレーションすることを禁止しています。SUSE 担当者に連絡して、マイグレーションの方法を検討してください。

    代わりとなる方法の 1 つは、OpenSUSE をベアメタル・サーバーにインストールして、データおよびコンテンツをマイグレーションするというものです。OpenSUSE については、http://www.opensuse.org/ にアクセスして調べてください。詳しい説明は、記事「SoftLayer への移行: SoftLayer のベアメタル CloudLayer コンピューティング・インスタンスに OpenSUSE 12.3 Linux をインストールする」にあります。

  • + Expand空いている時間帯にマイグレーションするようにスケジューリングすることは可能ですか?

    はい、Racemi ポータルから、ご希望の時間帯にマイグレーションするようにスケジューリングすることができます。忙しくない時間帯にマイグレーションするようにスケジューリングしたほうが、利便性も効率も良くなるはずです。

  • + Expandライブ・マイグレーションの実行中には、SCE VM のリソースとパフォーマンスにどのような影響がありますか?

    エージェントはパフォーマンスに及ぼす影響を最小限に抑えるために、VM のアイドル期間中は優先順位が最も低いオペレーティング・システム・サービスを使用します。

  • + ExpandWindows VM の Racemi マイグレーションでは、Active Directory/ドメイン・コントローラー構成の問題を回避するために Windows セキュリティー ID (SID) が維持されますか?

    Windows SID は、SoftLayer にマイグレーションした後も変わりません。

  • + ExpandVM の SCE parameters.xml でカスタマイズした設定も SoftLayer にマイグレーションされて使用されますか?

    いいえ、parameters.xml 設定は SCE 環境に固有であるため、マイグレーションされません。

  • + Expand現在の SCE ロード・バランシング・ソリューションを SoftLayer にマイグレーションすることは可能ですか?

    ロード・バランシング・ソリューションを管理する VM をマイグレーションすることは可能です。ただし、ロード・バランシング・ソフトウェアのライセンス要件を確認すること、そして構成に IP/ホスト名の変更を加えることが必要となります。SoftLayer でも、簡単に実装できるローカルおよびグローバル・ロード・バランシング・サービスを用意しています。

  • + Expandお客様所有の IP アドレス範囲を使用する SCE VLan に IPSec ベースの VPN で接続しています。この VLan/VPN をマイグレーションすることはできますか?

    VLan 自体はマイグレーションされません。SoftLayer で提供している IPSec 専用 VPN をプライベート VLan に接続して、その環境を再現することができます。

  • + ExpandRacemi Cloud Path を使用してプライベート VLAN 内の VM を SCE から SoftLayer にマイグレーションするには、どのようにすればよいですか?

    Racemi Cloud Path を使用するには、VM がインターネットに接続できなければなりません。SCE 内のプライベート VLAN にのみ接続可能な VM の場合、インターネット対応 IP アドレスとプライベート VLAN IP アドレスの両方を持つゲートウェイ VM を SCE 内に作成する必要があります。ソース VM のオペレーティング・システム・ネットワーク・ゲートウェイ設定を変更して、すべてのインターネット対応トラフィックがこの新規ゲートウェイ VM 経由でフローできるようにしてください。こちらの動画で詳細を説明しています。

  • + ExpandRacemi Cloud Path を使用したマイグレーションは失敗し、「LibcloudError in None "SoftLayer_Exception_ObjectNotFound: Unable to find object with id of 'nnnnnnn'." (存在しないオブジェクトによる LibcloudError 「SoftLayer_Exception_ObjectNotFound: ID 'nnnnnnn' のオブジェクトを見つけることができません。」)」というメッセージが表示されました。この状況にどのように対処すればよいですか?

    Racemi Cloud Path を使用してマイグレーションをする場合、お客様の SoftLayer ユーザー・アカウントからすべての CloudLayer Computing Instance (CCI) にアクセスできなければなりません。詳しくは、Racemi KnowledgeBase を参照してください。

  • + ExpandRacemi Cloud Path を使用してマイグレーションしたのですが、インスタンスにアクセスすることも、インスタンスを起動することもできません。誰に助けを求めたらよいでしょうか?

    Racemi Cloud Path を使用してワークロードをマイグレーションした場合は、Racemi サポートに連絡してサポートを要請してください。

  • + ExpandRacemi Cloud Path ツールを使用してマイグレーションするときに、自分のインスタンスにアンチウィルス・ソフトを追加することはできますか?また、既存のインスタンスにアンチウィルス・ソフトを追加することはできますか?

    Racemi Cloud Path ツールを使用してマイグレーションするときにアンチウィルス・ソフトを追加することはできませんが、SoftLayer Customer Portal を利用して既存のインスタンスにアンチウィルス・ソフトを追加することは可能です。「Sales (セールス)」 > 「Add Other Service (他のサービスの追加)」の順に進み、サービスを選択してください。これにより、お客様のインスタンスにサービスを追加するための SoftLayer のチケットが作成されます。

  • + ExpandVM 構成に対するどのような変更であれば、データを失わずに行えるのでしょう?また、構成を変更した後でも、IP アドレスは維持されますか?

    CCI の CPU、RAM、ポート速度、帯域幅、およびストレージを変更することができます。構成の変更後にインスタンスがリブートされて、IP アドレスが維持されます。

  • + Expand時間単位で利用できる SoftLayer の CCI VM インスタンスを月額利用料金の CCI インスタンスに変更するには、どのようにすればよいですか?

    既存の CCI VM から標準イメージ・テンプレートを作成し、そのイメージ・テンプレートを保存して使用すれば、時間単位の料金または月額料金で利用できる追加の CCI VM を作成することができます。

  • + Expandマイグレーションした後、オペレーティング・システム資格情報が SoftLayer ポータルで無効なのはどうしてですか

    マイグレーション (またはインポート) 後のサーバーにアクセスするために使用する資格情報は、ソース・サーバーにアクセスするために使用していた資格情報とまったく同じです。これは意図的なことであり、お客様がサーバーを完全に制御し続けられるようにして、複数のサーバーやシステムにまたがる認証済みのプロセスやアプリケーションの間での適合性を維持するためです。SCE 資格情報 (SSH、RDC) は、マイグレーション後も維持されます。

  • + ExpandSoftLayer への移行後も自分のサーバー用に同じ完全修飾ドメイン名 (FQDN) を使用できますか?同じ FQDN を使用できれば、既存の SSL 証明書を使用できるため、新しい SSL 証明書を購入する必要がなくなります。

    いいえ、2014年 1月 31日を過ぎると、compute.ihost.com ドメインは使用できないため、SoftLayer へ移行した後で新しい SSL 証明書を購入する必要があります。SoftLayer では、DNS および SSL 証明書の豊富なサービス・セットを用意しています。

  • + ExpandRacemi Cloud Path を使用して SCE から SoftLayer にマイグレーションする場合、IP アドレスは維持されますか?

    いいえ、VM のコンテンツを SCE から SoftLayer にマイグレーションすると、IP アドレスは維持されません。さらに、SCE 内のソース VM でどれだけの数の IP アドレスが構成されていたかとは無関係に、マイグレーション後の SoftLayer 内のターゲット CCI VM には 2 つの仮想ネットワーク・インターフェース・カード (NIC) が構成されます。そのうち一方の NIC は、パブリック・ネットワーク上に構成され、新しいインターネット対応 IP アドレスが割り当てられます。もう一方の NIC は、プライベート・ネットワーク (VALN) 上に構成され、SoftLayer 管理ネットワークにアクセスするためのプライベート IP アドレスが割り当てられます。ホスト名と DNS の設定は、マイグレーション後も維持されます。ホスト名または IP アドレスが、VM で実行されているワークロードの設定ファイルまたはデータベースに構成されている場合、手作業でそれらの設定を更新して、これらのネットワーク・エンティティーの新しい値を反映する必要があります。

  • + ExpandSCEでは、ソース VM 構成にローカル/一時ストレージ・ボリュームと切り離し可能な永続ストレージ・ボリュームの両方が含まれていました。Racemi Cloud Path を使用してマイグレーションした後、SoftLayer 内のターゲット VM でも同じようにボリュームが区別されるのでしょうか?

    いいえ。Cloud Path は SCE VM に接続されたすべてのストレージをターゲット SoftLayer CCI VM 内のインスタンス・ストレージに変換します。Cloud Path エージェントは、SCE 上のソース VM に接続されたすべての永続ストレージ・ボリュームを追加ディスクと見なし、ボリュームのタイプ (一時または永続) を認識しません。Cloud Path エージェントは SoftLayer CCI VM内に、同等の容量を持つストレージ・デバイスを同じ数だけ再作成します。そのすべてがプライマリー・ストレージとして分類されます。ただし、Cloud Path ツールのユーザー・インターフェースには VM のプライマリー・ストレージ用に 2 つの SoftLayer クラウド・プラットフォーム (ローカル・ディスク・ベース、または SAN ベース) が用意されているため、どちらを使用するかを指定することができます。マイグレーションの最終結果として、SCE VM 内の永続ストレージが SoftLayer CCI VM 内のインスタンス・ストレージに変換されます。切り離し可能なストレージが必要な場合は、データをマイグレーションした後に SoftLayer の StorageLayer (NAS または iSCSI) キャパシティーを追加注文して、必要に応じてデータを移動することができます。

  • + ExpandRacemi Cloud Path が取り込んだイメージのコピーは、一時ストアにどれだけの期間、保持されるのですか?

    正常に取り込まれて保存されたイメージは、7 日間、一時ストアに保持されます。この期間を過ぎると、保存されたイメージが削除されます。この 7 日の間は、ソース VM が変更されていなければ、再びイメージを取り込む必要はありません。保存されているイメージを使用して、デプロイ操作を 1 操作または数操作することで SoftLayer に追加のターゲット VM を作成することができます。保存されているすべてのイメージは、Racemi Cloud Path Web ポータルのイメージ・ライブラリーで確認することができます。

  • + ExpandRacemi Cloud Path エージェントをインストールした後、SCE 内のソース VM でディスクの構成に変更を加えました。Racemi Cloud Path Web ポータルを使用してイメージの取り込みを開始する前に、Racemi Cloud Path エージェントを再起動する必要がありますか?

    はい。Racemi Cloud Path エージェントは起動時に一度、ファイル・システム構成情報と併せてディスクのレイアウトおよび構成を読み込みます。ディスクの構成が変更されている場合は、エージェントを再起動して、更新後の情報を使用して正しくイメージを取り込めるようにする必要があります。ディスクの構成を変更した後は、ソース VM をリブートすることをお勧めします。VM をリブートすると、自動的に Cloud Page エージェントが再起動されます。Racemi ポータルから新しくマイグレーション・プロセスを開始して、更新後のディスク構造に基づく新規 SoftLayer CCI を作成してください。

  • + ExpandRacemi Cloud Path エージェントをターゲット・サーバー (SoftLayer にデプロイされたサーバー) から削除するにはどのようにすればよいですか?

    Red Hat の場合:

    Windows の場合:

    この後、Racemi Cloud Path ポータルからサーバーを削除します。

  • + Expand用意されているツールや資料の他にサポートが必要な場合、IBM に連絡してサポートを要請する方法はありますか?

    SoftLayer へのワークロードのマイグレーションに関するご質問は、Migr8Me@us.ibm.com にお問い合わせください。

ビジネス・パートナー

  • + ExpandSoftLayer にはビジネス・パートナー・プログラムがありますか?

    はい、SoftLayer ではさまざまなビジネス・モデルのニーズに対応するために、複数のプログラムを用意しています。詳しくは、http://www.softlayer.com/partners/ を参照してください。

  • + Expand現在 IBM ビジネス・パートナーですが、SoftLayer への移行について知っておかなければならないことは何ですか?また、どのようにすれば、SoftLayer のプログラムに関わることができますか?

    IBM では、ビジネス・パートナーを対象に SoftLayer への移行に関する教育セッションを開催しました。PartnerWorld SoftLayer ページにアクセスすると、そのときのプレゼンテーションを再生することができます。SoftLayer では、現在 IBM ビジネス・パートナーとなっているお客様にふさわしい SoftLayer チャネル・オファリングに関わるためのアプリケーションを作成しました。まずは、http://www.softlayer.com/ibmpartners に用意されているフォームに記入してください。

  • + ExpandIBM ビジネス・パートナーとして、顧客のそれぞれに対して複数の SoftLayer アカウントを作成しました。これらのアカウントはそれぞれに請求日が異なりますが、すべてのアカウントで請求日を合わせた方がよいですか?

    はい、Customer Portal で SoftLayer サポート・チケットを開くことにより、お客様のすべてのアカウントで請求日を同じ日に設定するよう要求することができます。