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セブン・ミニッツ: シミュレーション用にタッチポイントをモデル化

AIDE Manageability Endpoint Simulatorと、問題判別シナリオを白紙の状態から構築する話題についての7分間

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レベル: 初級

Kane Scarlett (kane@us.ibm.com), developerWorks Editor, IBM 

2006年 6月 06日

シミュレートされたリソースとエンドポイントのモデル化を、AIDEツールキットのIBM Manageability Endpoint Simulatorコンポーネントを使って学びましょう。問題判別シナリオを白紙の状態から構築するチュートリアルを利用して、問題判別の内部動作を知りましょう。全てのスーパーコンピューターに自己防御機能と自己最適化機能を実現しようという新しいイニシアチブに加わりましょう。そして、古いスタイルのバッチ・コンピューティングに新たなオートノミックの生命を吹き込むIBM技術、Batch-on-Gridを見てみましょう。この新しいシリーズ、『セブン・ミニッツ(Seven minutes)』では、こうした話題を、そしてさらに様々な話題を取り上げます。このシリーズは、IBMや世界各地でのオートノミック・コンピューティングの話題を観察して行きます。

『セブン・ミニッツ』にようこそ。このシリーズは、IBMや世界各地でのオートノミック・コンピューティングを、観察して行きます。ここではニュースやイベント、ツールやヒント、そして皆さんのシステムやソフトウェアをオートノミックにするための、あらゆるものを取り上げます。

ツール

IBM Manageability Endpoint Simulator

下記について詳しく学びたい方はこちら

オートノミック・マネージャーを構築する上での大きな障害は、開発者が自分たちの作ったものをテストするために、リソースやエンドポイントが必要なことです。IBM Manageability Endpoint Simulator(これまではIBM Touchpoint Simulatorと言われていました)は、AIDEツールキット(Eclipseベースのツール)の一部としてWSDM準拠の管理対象リソースをエミュレートできるため、これを利用するとオートノミック・マネージャーの開発が容易になります。このManageability EndpointはIBMジェネリック・ログ・アダプターも使用することができ、WSDM標準が進化を続ける中で、ユーザーはこれまでの技術投資を活用することができます。AIDEツールキットには、Apache Derbyオープンソース・データベースとジェネリック・ログ・アダプターに関する、WSDMでのエンドポイントの実現例も含まれています。




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ヒント

下記について詳しく学びたい方はこちら

このチュートリアルは、Java™アプリケーションをモニターするオートノミック・コンピューティング・システムの構築手順を示しながら、システム内の問題を検出、解決する機能について説明します。この問題判別シナリオでは、オートノミック・コンピューティング・ツールキットの様々な部分を、どのように組み合わせて使うのかを学ぶことができます。またジェネリック・ログ・アダプター・ランタイムとルール・セット、リソース・モデル・ビルダー、そしてオートノミック・マネージメント・エンジンを使って単純な問題判別シナリオの各部分を作りながら、オートノミック・コンピューティングで鍵となる概念を深く理解することができます。




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ニュース

オートノミックが古い技術に新しい装いを : IBMは最近、グリッド・コンピューティング環境用の自己管理オートノミック・ソフトウェアの新バージョン、IBM Batch-on-Gridを導入しました。このソフトウェアを利用すると、コンピューター・システムはシステム・フェールや自然災害の際、あるいは複雑なアプリケーションのアップグレード中であってもオペレーションを継続できるため、IT管理者が「子守り」する時間を削減することができます。IBM Batch-on-Gridは、IBMの自己管理オートノミック・コンピューティングと、1950年代の古典的な技術である『バッチ・コンピューティング』(政府や金融、製造業などの多くの機関では現在も使われています)を組み合わせたものです。このソフトウェアはグリッド・システム内にバッチ作業負荷を作成し、次にこうした作業負荷を、オートノミック技術を使用してスケジューリング、維持管理します。このソフトウェアには、IBM Tivoli Workload Scheduler(メインフレームや分散環境でのバッチ作業負荷に対する単一制御点を提供します)や、IBM Tivoli Workload Scheduler Load Leveler(AIXやLinuxでの作業負荷パフォーマンスを顧客が最適化できるジョブ管理システム)、IBM Tivoli Intelligent Orchestrator(差し迫った作業負荷要求を予測し、適切なITリソースをプロビジョニングすることによって、必要に応じたコンピューティング能力を提供します)の特別なバージョンが含まれています。(『InfoWorld』より)

大規模コンピューターが、自己を防御する方法を学ぶ : 『2001年宇宙の旅』に登場するHAL-9000コンピューターの本拠地より、イリノイ大学(University of Illinois)のUrbana-Champaign校が、大規模コンピューティングを、より高信頼性、よりセキュアにするための新たな発明に向けてイニシアチブを開始しました。この、「Trusted ILLIAC」では、500台近くのプロセッサーをリンクして、セキュアで高信頼のスーパーコンピューターにと変身させる計画です。この、プロトタイプ活動の一部に採用されている監視機構を利用すると、研究者は特定なシステムの信頼性とセキュリティーを予測することができます。実のところ、この基礎となっている手法では、アプリケーションが実行していることをシステムが認識でき、さらには、各アプリケーションに関連付けられた最適化を行うためにシステムが自分を再コンフィギュレーションできるのです。この最適化の一部では、ウィルスやセキュリティー脅威を継続的に監視しており、さらには個々のアプリケーションのバグを補償することさえできます。研究者であるRavi Iyerは、1年内にTrusted ILLIACをデモできるのではないかと予想しています。またIBMのVPであるMatthias Kaiserswerthは、Trusted ILLIACが、「IBMが5年前に公開した概念、つまりオートノミック・コンピューティングの約束を実現するものであり、私達はTrusted ILLIACに対して非常に興奮している」と述べています。IBMは、この イニシアチブパートナーのうちの1社です。(『Seattle Times』より)




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会議

IBM Rational Software Development Conference 2006
アメリカ合衆国フロリダ州オーランドにて2006年6月4日から8日まで開催
この会議では、どんな人にも何かしら参考になることが取り上げられます。例えばエンタープライズを超えたアプリケーション管理の自動化や、IBM TivoliのBTM(Build-to-Manage)Eclipseプラグインを使ってARMやJMX、コモン・ベース・イベント・インターフェースなどを手軽にアプリケーションに組み込む方法、アプリケーション合成構成関係の自動発見の活用などに関して議論が行われます。

IEEE International Conference on Autonomic Computing
アイルランド、ダブリンにて2006年6月13日から16日まで開催
研究者や実践者産業界の技術者が一堂に会し、自己管理のコンピューティング・システムの様々な側面、システムそのもの、ソフトウェア・アーキテクチャー、そうしたソフトウェアに対するインターフェース、などを取り上げます。

2nd International IEEE WoWMoM Workshop
アメリカ合衆国ニューヨーク州ナイアガラ・フォールス-バッファローにて2006年6月26日に開催
このワークショップの目標は、オートノミック・コンピューティングとオートノミック・コミュニケーションのコミュニティーが意見を交換し、ソリューションを議論し、経験を共有するための場を提供することです。取り上げられる話題としては、オートノミックなコミュニケーションやコンピューティング・システムのためのアーキテクチャーやモデルやツール、システムやネットワークの自己防御のための適応型セキュリティー、自己管理のシステムやネットワークのための感知や監視、測定、オートノミックなコミュニケーションやコンピューティングのためのテストベッドや測定などです。

20th ACM International Conference on Supercomputing
オーストラリア、クィーンズランド州ケアンズにて2006年6月28日から7月1日まで開催
この会議は、ハイ・パフォーマンスのコンピューターやコンピューティングに関する研究や開発、アプリケーションなどを網羅しています。取り上げられる話題としては、アーキテクチャー(power-aware、グリッド・ベース、Webベース、自己修復など)、生産性、ソフトウェア、アプリケーション、そして理論などがあります。



参考文献

学ぶために

製品や技術を入手するために

議論するために


著者について

Kane ScarlettはdeveloperWorksのAutonomic computing technologyゾーンの編集者です。出版に関わる、これまでの経験としては、『Unix Review』や『Advanced Systems』、(JavaWorldやSunWorldなどの)Worldシリーズの雑誌、変わったところでは『ナショナル・ジオグラフィック・マガジン』などもあります。




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12345
不充分・不完全である大変素晴らしい
 


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