ホーム Watson IBM Watsonからwatsonxへ
Watsonのコア技術がさらに進化し、次世代のAIとデータのプラットフォーム「IBM watsonx」が誕生しました。
watsonxの詳細はこちら
watsonxの成長を表すGif
ビジネスに特化したAI 「watsonx」

watsonxは、AIとデータの新たなプラットフォームです。オープンで直感的なユーザー・インターフェースで、機械学習と生成AIの構築、展開、ガバナンスへの取り組みを加速させます。watsonxには、3つのコア・コンポーネントとAIアシスタントがあり、信頼性の高いデータを使用してビジネス全体でAIの利用を拡大し、加速することができます。

お客様固有のAIモデルで競争力を強化

watsonxをビジネスに展開している企業がどんどん増えています
watsonx.ai

基盤モデルと機械学習モデルを簡単に学習、検証、調整、展開します。

詳細はこちら
watsonx.data

あらゆるデータを対象に、あらゆる場所でAIワークロードを拡張します。

詳細はこちら
watsonx.governance

責任ある、透明で説明可能なデータとAIのワークフローを促進します。

詳細はこちら
watsonx Assistant

組織内の誰もが、コードを書くことなく、AI搭載のバーチャル・アシスタントを構築し、導入できます。

詳細はこちら
watsonx Orchestrate

従業員が時間のかかる作業を迅速に処理し、自分にしかできない作業に取り組む時間を増やせるようにします。

詳細はこちら
watsonx Code Assistant

あらゆるスキル・レベルの開発者が、AI生成の推奨事項を使用して、コードを作成できるようになります。

詳細はこちら
WatsonとAIの進化

IBMのAI研究は1950年代にまでさかのぼり、スーパーコンピューター「Deep Blue」がチェスの世界チャンピオン、ガルリ・カスパロフ氏に勝利するなど、画期的な成果を残してきました。2011年、IBM Watsonは米国の人気クイズ番組「Jeopardy!」に挑戦しました。Watsonは、質問からヒントを見つけて理解し、可能性のある答えの確信度をランク付けして比較し、すべて3秒以内に回答しました。

Watsonは「考えることができる機械」への人々の好奇心に火をつけ、AIをビジネスに応用する可能性を切り開きました。金融サービスから小売業まで、さまざまな業界のお客様へ、Watsonを活用しての新たな洞察、生産性の向上、より良い顧客体験を提供しています。現在、IBMはWatsonのコア技術をさらに進化させ、次世代のAIとデータ・プラットフォーム「IBM watsonx」を開発しました。

2023年
watsonx IBMは、生成AIと機械学習機能を備えたモデルのパートナーによる学習、調整、配布を可能にする、watsonxプラットフォームを発表しました。3年間の開発期間を経て、生成AI機能の基礎となる基盤モデルのライフサイクルを管理し、機械学習モデルを作成、調整するためにwatsonxを設計しました。 詳細はこちら

2020年
IBM Watson Assistant IBM Watson Assistantが新しいインテント検出モデルのベータ版をリリースしました。チャットボットのような対話型インターフェースの最前線であるインテントは、ユーザーの意図を正確に認識し、分類する必要があります。従来の機械学習、転移学習、ディープ・ラーニングの技術を組み合わせることで、IBM Watson Assistantはトレーニングの必要性が低減し、より迅速で高精度になりました。 詳細はこちら

2017年
IBM Watson NLP Library 世界中のIBM Watson Natural Language Processing(NLP)チームが、IBMのNLPを1つの統合されたスタックに集約し、すべての製品とAIアプリケーションが、IBMが提供する先進のイノベーションを有益に活用できるよう、リユースへの取り組みに着手しました。

2014年
IBM Watson Discovery Advisor 迅速なデータの切り分けと、未加工データ内の予期せぬつながりを検出する、IBM Watson Discovery Advisorが開発されました。

2013年
IBM Watson Developer Cloud IBM Watsonテクノロジーが、クラウド上の開発プラットフォームとして利用可能になりました。この動きはイノベーションに拍車をかけ、スタートアップ企業やベンチャー・キャピタルの支援する新興企業から大手企業に至るまで、起業家精神にあふれたソフトウェア・アプリケーション・プロバイダーの新たなエコシステムを生み出しました。

2007年
IBM Watson IBM Researchが、クイズ番組「Jeopardy!」で勝者と対戦できるコンピューター・システムを構築するという壮大な挑戦に取り組み始めました。それからわずか4年後の2011年、「Watson」と名付けられたオープン・ドメインの質問応答システムは、全米で放映された「Jeopardy!」の2ゲームで、最高ランクの2人の対戦相手に勝利しました。

次のステップ

watsonxの詳細は以下よりご覧いただけます。デジタル変革のためのエンドツーエンドのモデルを使用したAI導入をご検討の際は、IBM Garageのエキスパートにご相談ください。

watsonxの詳細はこちら IBM Garageの詳細はこちら