コンテンツ・サービスは、エンタープライズ・コンテンツの収集、ガバナンス、管理、拡張を実施することにより、あらゆるクラウドとアプリケーション内で、コンテンツの効率的な導入を実現します。
デジタル・トランスフォーメーションは通常、最新のコンテンツ・サービス・プラットフォームを使用して開始されます。 文書、画像、音声ファイルなど幅広いコンテンツに対して安全なアクセスや制御を提供することで、従業員はいつでもどこでもより生産的でいられ、組織は優れた顧客体験を提供できます。
エンタープライズ・コンテンツ管理システムにより、ユーザーは組織全体で必要なものへ効率的にアクセスできます。 これにより、モバイル・デバイスやデスクトップなど複数のチャネルでコンテンツへのアクセスが可能になります。また、エンタープライズ・リソース・プランニング(ERP)システムなどのワークフローまたはアプリケーションに組み込まれた個別の機能として、コンテンツへのアクセスを提供します。
顧客の承認プロセスの迅速化やケース管理の時間の削減などにより顧客体験を向上します。
時間がかかる手動による文書の分類やエラーを起こしやすいメタデータの入力を自動化します。
柔軟な導入オプションにより企業全体の多くのアプリケーションとデバイスのコンテンツを検索し、アクセスし、共有し、管理することが可能です。
単一の包括的で拡張性を備えたソリューションで、リポジトリーと共有ファイル全体で、一貫性をもって統合されたコンテンツ・ガバナンス・プロセスを採用しています。
ローコード・ツールを使用して、あらゆるクラウドに導入できる安全でコンテンツ中心のコンテナ化されたアプリケーションを迅速に作成します。
IBM Cloud Pak® for Business Automationの基盤を提供する、柔軟性を備えた、フル機能のコンテンツ管理ソリューションのIBM® FileNet® Content Managerを使用して、従業員の時間を節約し、顧客体験を向上します。 クラウド上で実行するあらゆるビジネス・アプリケーションの、外部コラボレーション・ソリューションとしての活用法をご覧ください。
コンテンツ・サービスはIBM Cloud Pak for Business Automationの主要な機能です。 以下のようなサービスが組み込まれています。
IBM FileNet Content Manager
IBM Cloud Pak for Business Automation
IBM Enterprise Records
IBM Content Collector
コンテンツからデータを収集、自動化、分類、および抽出します。
すべてのコンテンツ・サービスやアセットにわたるワークロードのオーケストレーションを行います。
アウトバウンドのステートメントとコレスポンデンスを収集し、強力なアーカイブ、検索、およびリトリーブのオプションを利用します。